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» 2011年03月07日 15時32分 公開

古田雄介のアキバPickUp!:「特別な連休のようでした」――T-ZONE跡地とP67/H67マザーが再始動 (3/4)

[古田雄介・吉川慧(ぜせ),ITmedia]

「X58もアツいっすよ!」――ギガバイトの「G1-Killer」マザーがデビュー

ギガバイト「G1-Killer」シリーズ。左が「G1.Sniper」で、右が「G1.Assassin」だ

 先週はそのほかのマザーボードも注目株が目立っていた。ハイエンドユーザーの話題を集めたのは、ギガバイトのゲーマー向け新シリーズ「G1-Killer」に属する2枚のX58マザーだ。「G1.Assassin」と「G1.Sniper」で、価格は順に5万円弱と4万円弱。

 シリーズ共通で、オンラインゲームのプレイに定評があるLANチップやサウンドチップを採用しており、高度なオーバークロックツールを採用しているのが特徴だ。上位のG1.Assassinは、x16動作が可能な2基を含むPCI Express x16スロットを4基搭載し、オーバークロックのチューニングが可能なフロントパネルを付属している。

 G1.SniperはPCI Express x16スロットを3基備える仕様だ。ツートップ秋葉原本店は「ゲーマーに特化した仕様で品質も高いです。X58系では、CPUに最上位のCore i7-990Xが登場していますし、現行で最強の環境を目指すなら狙い目ですね」とプッシュする。

 また、ギガバイトからは6500円前後と、廉価なmicro ATXのG41マザー「GA-G41MT-D3P」も登場している。オンボードグラフィックスや1基のPCI Express x16スロットなどを備える標準的な仕様だが、フェイス秋葉原本店は「3TバイトのHDDを正式にサポートしているので、大容量マシンの構築に向いています」と話していた。

 一方、AMD系ではmini-ITXのFusionマザーの人気が堅調だ。先週はASUSTeKから「E35M1-I DELUXE」が登場し、1万9000円弱の価格ながらさっそくヒットしているという。これまでのFusionマザーと同じく「Fusion APU E-350」をオンボードしており、SATA 3.0やUSB 3.0、x4動作のPCI Express x16スロットを備えている。また、プロセッサーとチップセット全体を覆う巨大なヒートシンクを採用しており、ファンレス仕様を実現しているのも特徴だ。

 TSUKUMO eX.は「このサイズのマザーは静音性を重視される方が多いので、ファンレス仕様の訴求力は大きいですよ。拡張性もFusionマザーの最大限のレベルなので、安定した人気にも納得できます」と語る。

ギガバイト「GA-G41MT-D3P」(写真=左)。ASUSTeK「E35M1-I DELUXE」(写真=中央/右)

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