MSI、毎週土曜は説明会だぞ in リンクスSR

» 2011年09月05日 19時57分 公開
[長浜和也,ITmedia]

すべてのスロットが第三世代なのはMSIだけ

説明会に登場したのは“おなじみ”MSIの石岡宣慶氏だ

 エムエスアイコンピュータージャパンは、9月3日に同社マザーボードの最新モデル「Z68A-GD80(G3)」の説明会を、秋葉原にあるリンクスインターナショナルショールーム(リンクスSR)で行った。

 製品の説明を行ったのは、同社の自作教室(“パソコン自作塾。第37回は9月15日に東京・秋葉原の「UDX カンファレンス ルームE」で行われる)でも、講師として活躍している石岡宣慶氏だ。Z68A-GD80(G3)に導入された第3世代PCI Expressの概要や“Sandy Bridge”世代のCPUを組み込んだ構成でも、性能向上に効果があることなどを紹介。MSIが測定したベンチマークテスト「ATTO Disk Benchmark」の結果では第2世代のPCI Expressと比べて、9〜13%の性能向上が確認されたことが示された。

 また、MSIの最新マザーボードシリーズで採用された、システム設定ユーティリティ「Click BIOS II」の説明では、設定できる項目内容を実際の操作画面を示しながら解説、Windows上で動くシステム設定ユーティティでもClick BIOS IIと同じ画面デザインになって操作方法が共通されただけでなく、従来のWindowsユーティリティ以上に設定項目が増えている(ただし、有効になるのは再起動後)ことが紹介された。

 さらに、MSIが安定動作と長い製品寿命を実現する品質基準として提唱している「Military Class II」にも言及し、Military Class IIは米軍の製品調達で求められる使用環境条件に関するテスト基準もクリアしており、最新のモデルでは、このことを記した「Military Class II証書」を同梱していることが紹介された。

インテルの次世代CPU“Ivy Bridge”でフル対応になる第三世代のPCI Expressだが、“Sandy Bridge”世代のCPUを搭載する構成でも9〜13%の性能向上があるとMSIは説明する(写真=左)。操作性が改善されたClick BIOS IIは、Windowsで動くシステム設定ユーティリティもインタフェースと機能を共通させた(写真=中央)。

Corsairの“発売予定”電源ユニットも展示開始

 この説明会は、報道関係者ではなく、秋葉原に集う自作PCユーザーに向けたもので、1日で3回行っている。MSIでは、自作PCユーザーに向けた“製品説明会”を毎週土曜日に行う予定としている。

 このほか、リンクスSRでは、間もなく発売予定のCorsair製電源ユニット「TX750M」のサンプル展示を9月2日から始めている。80 PLUS Bronzeをクリアした750ワット級電源ユニットで、静音タイプの140ミリ径ファンを内蔵して静音性を考慮したほか、内部温度に合わせて回転数を可変する機能を備える。

 用意する電源コネクタは、ATX供給が1基、EPS供給が1基、4ピンペリフェラルが8基、Serial ATA電源が8基、FDD電源が2基、そして、PCI Express補助電源が4基となる。

 米国での実売価格は110〜150ドルが主流で、日本でもこれに合わせた価格になる可能性が高い。

Corsair製電源ユニット「TX750M」は80 PLUS Bronzeをクリアした750ワット級電源ユニットだ(写真=左)。静音タイプの140ミリ径ファンを内蔵して静音性を考慮した(写真=右)

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