ソニーが「VAIO」秋冬モデルを発表――薄型軽量モバイルに15.5型フルHDモデル、裸眼3Dパネルのオプションも2011年PC秋冬モデル(2/3 ページ)

» 2011年09月27日 10時00分 公開
[ITmedia]

AV機能とスペックにこだわった大画面ノート「VAIO F」

「VAIO F」

 AV機能を重視した大画面ノートPC「VAIO F」は、店頭向けに第2世代のクアッドコアCore i7/16.4型フルHD液晶/テレビ機能なしの上位機と、第2世代Core i5/16.4型1600×900ドット液晶/ダブル地デジチューナー付きの下位機を用意。いずれもCPUを高速化し、Core i5モデルはHDD容量を750Gバイトに増やした。外部GPUのGeForce GT 540M/GT 520Mにより、3D描画性能を高めているのは従来通りだ。

 直販モデルはAdobe Creative Suite 5.5が選択可能になったほか、Core i7-2860QM(2.5GHz/最大3.6GHz)や最大512GバイトSSD、3D立体視対応の16型ワイド液晶など、よりハイスペックな構成が選択できる。

 なお、16型フルHD液晶を採用し、フレームシーケンシャル方式の3D立体視に対応する店頭向け最上位機「VPCF229FJ/BI」は継続販売される。

集光材ボディとカラバリが個性的な14型/15.5型ノート「VAIO C」

「VAIO C(CA)」

 「VAIO C」は、集光材によって電源なしで光って見えるボディを実現したノートPC。従来同様、15.5型ワイド液晶の「CB」シリーズは店頭と直販の両方で、14型ワイド液晶の「CA」シリーズは直販のみで取り扱う。いずれもCPUは第2世代Core iシリーズを搭載し、Intel WiDiにも対応する。

 CBシリーズは店頭向けラインアップを2モデル展開からハイスペック寄りの1モデル展開に集約し、CPUやHDDを強化した。カラーは集光材を採用したオレンジとピンク、透明樹脂によるホワイトとブルーの4色だ。

 直販モデルではグリーン、レッド、ブラックの限定カラーを継続しつつ、フラワーモチーフの「エレガントフラワー」と幾何学的なモチーフの「モダンジオメトリック」という2つの新デザインが追加された。液晶の解像度は標準的な1366×768ドットのほか、CBシリーズはフルHD、CAシリーズは1600×900ドットの高解像度も選択できる。

フラワーモチーフの「エレガントフラワー」(写真=左)と幾何学的なモチーフの「モダンジオメトリック」(写真=右)

豊富なバリエーションを用意する主力ノート「VAIO E」

「VAIO E(EJ)」

 スタンダードな構成の大画面ノートPC「VAIO E」は、画面サイズと採用するプロセッサによって、5つのシリーズに分けられる。

 店頭向けのラインアップには、15.5型ワイド液晶(1366×768ドット)と14型ワイド液晶(1366×768ドット)の2つの画面サイズがあり、前者はインテルCPU(第2世代Core i5、Celeron)搭載の「EH」シリーズおよびAMD Fusion APU搭載の「EL」シリーズ、後者はインテルCPU(Celeron)搭載の「EG」シリーズを用意する。これらはCPUやHDDが強化された。

 直販向けには、14型ワイド液晶を備えたAMD Fusion APU搭載の「EL」シリーズに加えて、新たに大画面の17.3型ワイド液晶(1600×900ドット)採用の「EJ」シリーズを投入。EJシリーズのCPUはインテル製(第2世代Core i3/i5、Pentium)だ。

 ボディデザインに変更はなく、天面とパームレストに細かな三角形の組み合わせで六角形の模様を構成したテクスチャーがあしらわれている。カラーはホワイト、ブラック、ピンク、ブルーの4色で、シリーズによっては選べる色に制限がある。

AMDプラットフォームの低価格モバイル「VAIO Y」

「VAIO Y」

 「VAIO Y」は11.6型ワイド液晶(1366×768ドット)を搭載した低価格帯のモバイルノートPC。これまで通り、店頭向けにはAMD Fusion APU搭載の「YB」シリーズをラインアップする。

 YBシリーズは、グリーン、ピンク、シルバーのカラバリをそのままに、Fusion APUを最新のE-450(1.65GHz)+Radeon HD 6320に更新した。この変更に伴い、バッテリー駆動時間は約6時間から約5.5時間に微減している。

 なお、インテル製CPUを採用し、限定カラーのボルドーも選べる直販の「YA」シリーズはモデルチェンジせず、2011年夏モデルが継続販売となる。

“スグつくTV”搭載の多機能な24型ボードPC「VAIO L」

「VAIO L」

 ソニーが「ボードPC」と呼ぶ省スペースな液晶一体型デスクトップPCにおいて、上位機種となるのが24型フルHD液晶と充実のテレビ機能を備えた「VAIO L」だ。

 店頭向けには、フレームシーケンシャル方式の3D立体視とタッチパネル、3波デジタル放送対応のダブルチューナーに、インスタントテレビ機能(スグつくTV)用の地デジチューナーも備えた“全部入り”の最上位機から、こうした付加機能を省いたシンプルなエントリー機まで4モデルを用意する。2011年夏モデルで大きな変化があったこともあり、今回のモデルチェンジはCPUやメモリの強化のみだ。

 直販モデルでは従来同様、4色(ピンク、バイオレット、ブルー、グリーン)のカラーフレームと2色(ブラック、ホワイト)のボディカラーを組み合わせることができ、オプションのカラフルなキーボードカバー(キーボードウエア)と合わせることで、さらなるカラーコーディネートが楽しめる。そのほか、Adobe Creative Suite 5.5が選択可能になった。

スタンダードな構成の21.5型ボードPC「VAIO J」

「VAIO J」

 ボードPCの下位機種は21.5型フルHD液晶を備えた「VAIO J」だ。VAIO Lと異なり、3D立体視やタッチパネル、インスタントテレビ機能には対応しないスタンダードな構成となっている。

 2011年夏モデルは店頭向けの最上位機がテレビ機能を省いていたが、今回は3波ダブルチューナーを搭載したハイエンド仕様となった。従来同様、3機種のラインアップがあり、いずれもCPUやHDDを強化している。店頭向けのボディカラーはホワイト、ブルー、ブラックの3色展開だ。

 直販モデルでは従来同様、ベージュとレッドの限定カラーを用意。こちらもAdobe Creative Suite 5.5が選択可能になった

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