バックパネルに搭載するインタフェースで、一番右にあるのがThunderboltだ。ほかには、USB 2.0が4基、USB 3.0が4基、eSATA(6Gbps)が1基、IEEE 1394が1基、1000BASE-T対応有線LANが2基、HDMI出力、オーディオ関連が並ぶ。白い四角ボタンは「Back to BIOS」ボタンになる。有線LANのコントローラはIntelの82579Vを利用する(写真=左)。CPUソケット周辺はスペースを空けているので、大型のCPUクーラーユニットを利用しても干渉が起きにくい(写真=中央)。コンデンサはCapXon製を実装する(写真=右)
Serial ATA 6Gbps対応を4基、Serial ATA 3Gbps対応が4基の構成になる。マザーボードの横にコネクタが向いているため、28センチクラスのグラフィックスカードを組み込んでも干渉しない(写真=左)。メモリはDDR3 2400(PC3-19200)に対応し、最大32Gバイトまで搭載可能だ。近くには電源ボタンとリセットボタンをオンボードで備える(写真=中央)。DZ77RE-75Kには、Thunderboltのコントローラとして「Intel L3310L CIO」を実装する。Thunderboltコントローラは、PCI Express 3.0 x16対応スロットの1本目脇にある(写真=右)