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» 2012年06月11日 14時27分 公開

MSIブースで“Windows 8対応”3DMarkを見たCOMPUTEX TAIPEI 2012(2/2 ページ)

[長浜和也,ITmedia]
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Trinity対応マザーボードは、A75、A55が主体で

 AMDの“デスクトップPC向けTrinity”に対応することを訴求するマザーボードも展示しているが、そのほどんとは、チップセットがAMD A75、AMD A55といった従来からあるモデルを載せて、CPUソケットにFM2を採用する構成だ。そのなかで、チップセットに「AMD A85X」を搭載するのが「A85XA-G65」だ。メモリスロットを4基搭載して最大容量は32Gバイト。DDR3を1866MHzで動作する。拡張スロットはPCI Express 2.0 x16対応を2基備えて、マルチGPU環境でSLI、または、CrossFireXを構築できる。USB 3.0は4基、Serial ATA 6Gbpsは8基まで利用可能だ。映像出力インタフェースには、アナログRGB、HDMI、DVI、そして、DisplayPortを用意する。

デスクトップPC対応Trinityに対応するAMD A85Xチップセットを搭載するA85XA-G65。ブースでは、「A10-5800K」を載せて動作デモを行っていた

3DMark For Windows 8をいち早く公開

 グラフィックスカード関連の展示では、「3DMark For Windows 8」のデモを公開していた。3DMark For Windows 8に含まれるテスト項目や、Editionの構成などは非公開としている。3DMark 11と同じく、MSIが開発スポンサーとして参加しており、テスト画面にはMSIのロゴが登場する。テストの負荷はかなり重く、デモ用のシステムは、CPUに6コアのCore i7-3960X(3.3GHz、Turbo Boost Technology有効時で最大3.9GHz)、システムメモリDDR3-2400で8Gバイト、そして、グラフィックスカードがGTX 680 Lightning2枚のSLI構成であるにもかかわらず、テストの一部で描画がカクつく現象が確認された。

MSIが開発スポンサーとして参加する3DMark For Windows 8をいち早く公開した。デモシステムは、GeForce GTX 680を2枚用いたSLI構成だが、それでも、描画は重く、一部ではカクつく場面があるという

 グラフィックス関連では、1月の”2012 Internatoinal CESで登場したThunderbolt対応外付けグラフィックスカードボックス「GUS」(Graphics Upgrade Solution)がCOMPUTEX TAIPEI 2012でも展示している。現在、2012年中の投入を予定して開発を進めているというが、現在、実装を予定している機能として、ThunderboltでGUSと接続したノートPCに対して、これまでは、GUSに接続したディスプレイに映像を出力していたのを、Thunderboltのケーブルを経由して、ノートPCのディスプレイに出力するようにするという。

Thunderboltで接続する“外付けグラフィックスカードユニット”のGUSは、2012年中の出荷を予定して開発中。1本のThunderboltケーブルで接続したノートPCにGUSで演算した描画結果を出力する機能も実装する予定だ

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