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» 2012年07月09日 11時30分 公開

古田雄介のアキバPickUp!:リテールクーラーより30度近く冷える!? 空冷の最強候補が登場 (3/4)

[古田雄介(ぜせ)&ITmediaアキバ取材班,ITmedia]

「64Gバイトはもう“過去”ですかね」――プレクスター「M5S」シリーズが登場

プレクスター「M5S」シリーズ

 ストレージ関連では、プレクスターの新シリーズ「M5S」に属する2モデルが人気だった。256Gバイトの「PX-256M5S」が2万円弱で、128Gバイトの「PX-128M5S」は1万2000円弱となる。在庫は潤沢だ。

 M5Sシリーズは、Marvel製コントローラ「88SS9174」とマイクロン製のNANDフラッシュを採用しており、世界最速のランダムリード/ライト(7万3000/7万IOPS)をうたう。シーケンシャルリード/ライト速度は、256Gバイトモデルが520/390(Mバイト/秒)で、128Gバイトモデルが520/200(Mバイト/秒)となる。

 パソコンハウス東映は「プレクスター製の今後の主力を担うシリーズだと思います。SSD全体のトレンド的に128Gバイトが売れ筋になると思いますが、個人的には、容量単価が安い256Gバイトモデルもブレイクしそうな気がしますね」と話していた。

 240〜256Gバイトモデルは、ほかのシリーズでも容量単価が最安のラインとなっており、ニーズが高まっているという声を聞く。ソフマップ秋葉原本館は「ブートドライブの容量に余裕を持たせたいという人は、普通に256Gバイトモデルを選ぶようになっています。安いシリーズなら2万円以下で買えるので、悪くない選択肢だと思いますよ」と語る。

 なお、M5Sシリーズにも64Gバイトモデルがラインアップされているが、今回は入荷を確認できなかった。某ショップは「SSDは120〜128Gバイトクラスが中心で、次が180〜256Gバイトクラスという状況です。HDDのキャッシュ用など限定的な目的以外、64Gバイトモデルをあえて選ぶ人は減っていますね。正直、過去のものという感じがあります」と話していた。

M5Sシリーズのラインアップと速度一覧。64Gバイトモデルの入荷は未確認だ(写真=左)。TSUKUMO eX.のSSD価格表(写真=中央)。ソフマップ秋葉原本館のSSD特価品(写真=右)

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