Retina“相当”の高解像度モデルなど──オンキヨー、サイズ別タブレットを“大量”投入9000円台の低価格7型モデルも(2/2 ページ)

» 2013年02月26日 19時00分 公開
[岩城俊介,ITmedia]
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タブレット戦略は「オールラインアップ」 主ターゲットは法人にシフト

 オンキヨーのSlatePadは、7型から10.1型までをAndroid、11.6型以上はWindows 8をOSに採用して展開する計画とする。

 「オンキヨーは、モバイル用途ではない14型以上のものも“タブレット=スレート”に据え、戦略としてより大型の32型〜70型クラスの機器まで──特に大型の機器も法人シーンを中心に大きな市場があると想定している。また、タブレットがPC市場を食ってしまうなどの意見があるが、オンキヨーとしてはそうはとらえていない。タブレットはこれまでPCが使われなかったところにこそどんどん入っていくと思っており、タッチやペンによる操作の容易性を軸に、これまで対応できなかった客層にもアプローチできると実感しつつある。この戦略は今後も推進する」(菅社長)

photophoto 2015年度のタブレット出荷は1000万台規模になると予測。モバイル型はAndroid、中型〜オフィス据え置き型、デジタルサイネージクラスの大型はWindows 8を採用する計画。「まだ個人需要が多いが、最終的には個人/法人、半々になるほどにまで法人導入率を高めたい」(菅社長)

“オンキヨーならでは”の部分は、周辺機器として追加していく方向で

 また、オンキヨー“ならでは”の特長として期待されるオーディオ/ビジュアル的な機能は、機器の仕様や規模、事業施策(法人向けを主流に推進)などの経緯があり、基本的に採用されない。ただ「周辺機器」としてオーディオ/ビジュアル関連機器は随時投入する考えだ。

 同時に発表されたミニプロジェクター「PP-D1」もその一環。重量約280グラムの軽量ボディと60分バッテリー動作(標準モード時)可能な携帯性、最大70V型サイズ(投写距離3メートル時)に投写できる性能、豊富な接続インタフェース(Mini HDMI、USB Mini-B、SDメモリーカード+メディアプレーヤー機能)などにより、営業/会議といったビジネスシーンのほか、写真/動画再生を中心とするタブレットと組み合わせたプライベート利用シーンへの訴求も推進する。

photophoto 手のひらサイズのDLPミニプロジェクター「PP-D1」(実売3万4800円)

 このほか、Dockコネクタ搭載オーディオ機器を“新機種にも対応”させるDockコネクタ接続型Bluetoothレシーバー「WR-BT2」、大出力合計100ワット(25ワット+25ワット+サブウーファー50ワット)出力のNFCペアリング対応高品位Bluetoothスピーカー「WS-TX」、設置面を振動させ低音再生を補強する小型Bluetoothスピーカー「WS-VX」などの近日投入も示唆した。

photophoto 昔のDockコネクタ接続オーディオ機器/スピーカーに差し、iPhone 5以降でも使用できるよう“よみがえらせられる”、Dock→Bluetoothレシーバー「WR-BT2」。近日発売予定
photophoto NFCペアリングに対応する大出力型+インテリア性にも凝ったBluetoothスピーカー「WS-TX」。近日発売予定
photophoto カジュアル用途に向く、Bluetooth対応広指向性スピーカー「WS-VX」。近日発売予定

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