マウスコンピューター、4K出力もサポートした高解像度作業向きのQuadro搭載ハイスペックノート

» 2014年01月08日 15時01分 公開
[ITmedia]

 マウスコンピューターは1月8日、高解像度映像編集や高精密3D CAD向けとなるハイスペックノートPC「MousePro NB9」シリーズを発表、本日より販売を開始する。搭載CPU/メモリ/ストレージ構成の差異により3モデルを用意。ダイレクト価格は下位の「MousePro-NB975SS-WS-1401」が18万9000円、中位の「MousePro-NB975XSH-WS-1401」が21万8820円、上位の「MousePro-NB975XSHX-WS-1401」が25万6830円だ(いずれも税込み)。

photophoto MousePro NB9シリーズ

 3製品はいずれも、1920×1080ドット表示対応の15.6型ワイド液晶を内蔵したノートPCで、モバイルWS向けグラフィックスコアとなるQuadro K3100M/4Gバイトを内蔵。4K解像度対応のDisplayPortを2基備えており、最大3画面のマルチディスプレイ環境も構築可能だ。ディスプレイはNTSCカバー率95%の広色域パネルを採用。OSは標準でWindows Professional 64ビット版を導入している。

 下位構成のMousePro-NB975SS-WS-1401は、CPUとしてCore i5-4200M(2.5GHz)を搭載。メモリは8Gバイト、ストレージは180GバイトSSDを装備した。

 中位構成のMousePro-NB975XSH-WS-1401は、CPUとしてCore i7-4700MQ(2.4GHz)を搭載。メモリは16Gバイト、ストレージは256GバイトSSD+500GバイトHDDを装備した。

 上位構成のMousePro-NB975XSHX-WS-1401は、CPUとしてCore i7-4800MQ(2.7GHz)を搭載。メモリは32Gバイト、ストレージは256GバイトSSD+500GバイトHDDを装備した。

→PC USER特設ページ「mouse computer station」
5GHzの衝撃!! AMDファン待望のモンスター級ゲーミングPC「MASTERPIECE a1500BA1」が登場! こだわり派のあなたへ


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2025年02月14日 更新
  1. 余ったM.2 SSDを有効活用! 玄人志向のUSB4対応SSDケース「GWM.2AM-U4CC」を試す (2025年02月13日)
  2. “オールIntel”なPCはいかが? ドライバが成熟した「Arc A750」は、AAAタイトルをWQHDで快適にプレイできて2万円台も狙える高コスパGPU (2025年02月12日)
  3. 約5.8万円のAndroidタブレット「LAVIE Tab T11」を試す 安価なタブレットとの違いは? (2025年02月11日)
  4. FMVがモバイルノートPC市場でシェアNo.1となる――FCCL大隈社長が目指す新たな頂 (2025年02月13日)
  5. 組子細工を組み込んだ「FMV Note C」登場! 島根富士通がPCの累計生産台数5000万台突破を記念して (2025年02月14日)
  6. 「Windows 11 2024 Update(バージョン24H2)」の既知の不具合まとめ【2025年1月14日現在】 (2025年01月14日)
  7. 新「FMV」に込めた不退転の決意 学生から「パソコンはいらないよ」と言われても王道を行く理由 FCCLの大隈社長に聞く (2025年02月12日)
  8. MSI、7型/8型ポータブルゲーミングPC「Claw 7 AI+ A2VM」「Claw 8 AI+ A2VM」の国内販売を開始 (2025年02月13日)
  9. OpenAIのサム・アルトマンCEOが日本で語った「ChatGPT」の未来像 「あと10年で世界は激変する」の真意 (2025年02月10日)
  10. Adobe製品が複数アップデート LightroomやIllustratorはパフォーマンス向上や新機能/機能改善 Photoshopは「ライブ共同作業」をプライベートβ提供 (2025年02月13日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2025年