Maker Faire Tokyo 2015で「Windows 10 IoT Core」推しだったマイクロソフト東芝はPASOPIAでMSXを(2/2 ページ)

» 2015年08月12日 11時00分 公開
[小林哲雄ITmedia]
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マイクロソフトはWindows 10 IoT Core関係をメインに展示

 (一応、日本マイクロソフトとは関係ない)Windows 10 DSP版深夜発売明けのMaker Faireでは、IoT向けの「Windows 10 IoT Core」を中心とした展示を行っていた。ちなみに、Microsoftでは、Windows 10 IoT Coreを無料で公開することを明らかにしている。

 Windows 10 IoT Coreが動作するRaspberry Pi2やMinnowBoard Max、.net microframeworkが動作するGR peachが展示していた。R peachはなかなか製品が発売されなかった経緯があるが、ついに販売されたようだ(発売元の若松通商によると、Maker Faireにあわせて1日から発売)。

右手に持つスプレー型デバイスから赤外線を照射して(赤い光弾ジリオンだね)、命中すると目の周りのLEDの色が変わって分かるというデバイス

日本マイクロソフトなのでデバイス完結ではなくネットで集計。学生のノリだなぁと思ったら、この画面の右下にMSP(Microsoft Student Partners)のロゴがあった

Windows 10 IoTがテーマ。ということで、普段見ない展示物が多い

Windows 10 IoTが動くボードは現在この3つ。Raspbery Pi2は電子部品ショップで販売しているが、MinnowBoard Maxは売ってない。で.net MicroFrameworkが動くとアナウンスされているGR peachは?

隣のブースで絶賛発売中!

ただし、売っているのはIoTキットとしてのPinKitで、GR peachにセンサードーターボードが付いたものだ

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