iPhoneユーザーの中には、他社製のヘッドフォンやイヤフォン、マイクなどをつないで音楽を楽しんでいる人も多いはず。もしヘッドフォンジャックが廃止されるとなると、互換性の問題は気になるところです。
MacBookがUSB-C以外のポートを廃止した際、USB機器を使えるように別売りのアダプタが用意されたのは記憶に新しいところ。もしヘッドフォンジャックなしのiPhone 7が発表されるなら、MacBookの時と同じように純正Lightning変換アダプタが同じく発売される可能性があります。Lightning変換アダプタを間にかませる形で、手持ちのヘッドフォンやイヤフォンをLightning端子でも使えるようになるはずです。
また、ヘッドフォンの中には、ケーブルが本体から取り外しできるタイプもあり、その際はLightning接続用のオーディオケーブルで対応できると考えられます。どちらにしろ、アダプタやケーブルを別途購入する必要は生じるかもしれません。
一見混乱が起きそうな「ヘッドフォンジャック廃止」のウワサですが、例年通りであれば、次期iPhoneを発表するスペシャルイベントは秋ごろのはず。まだまだ時間はたっぷりあるので、正式発表まで気長に踊っておきましょう。
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