CPUクーラーで目立っていたのは、MSIの「CORE FROZR XL」だ。150.4(幅)×129.8(奥行き)×169.87(高さ)mmの大型モデルで、ヒートシンクの前後に2基のファンを配置している。ユニバーサル対応で、TDP 250WまでのCPUに使えるという。税込み価格は1万4000円弱だ。
TSUKUMO eX.は「使えるケースを選びますが、とにかく冷却性能を求めるという人にはいい選択肢だと思います。17cm高となるとクーラーマスターの『MasterAir Maker 8』などごく一部に限られますからね」と話していた。
メモリーカード類では、SanDiskからアプリケーションの高速起動規格「Application Performance Class 1(A1)」に対応したmicro SDカードの「Ultra」シリーズが売り出されている。200GB/128GB/64GB/32GB/16GBの5タイプがあり、税込み価格は順に9500円前後/6000円弱/3000円強/2000円弱/1000円弱となる。
入荷したテクノハウス東映は「安価なUltraシリーズでA1対応モデルが出たのがポイントですね。スマホやタブレットを価格を抑えて高速かつ大容量にしたい人にお勧めです」とプッシュしていた。
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