ストレージ関連では、Western DigitalのM.2 NVMe SSD「WD BLACK SN750 NVMe SSD」にヒートシンク付きモデルが登場している。1TBモデルが3万2000円前後、500GBモデルが1万7000円弱だ。基板自体は従来のヒートシンクなしモデルと変わらないが、SN750用に設計したヒートシンクによって効率的に放熱できるのが特徴だ。厚みはヒートシンクなしが2.38mmなのに対し、8.1mmとなっている。
ドスパラ秋葉原本店は「厚みがあるため物理的な干渉に気を付ける必要がありますが、SN750の基板に最適化したヒートシンクなので安心感は大きいと思います。PCIe(NVMe)タイプのM.2 SSDはどうしても発熱が気になりますしね」と話していた。
その他、メモリはCrucialからJEDECの標準規格に準拠する最速規格となるDDR4-3200キットが登場している。ラインアップは16GB×2枚の「CT2K16G4DFD832A」と8GB×2枚の「CT2K8G4DFS832A」で、価格は2万7000円前後と1万4000円前後となる。
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