台湾GIGABYTE Technologyは6月28日、同社製15.6型ノートPC「AERO 15」シリーズに有機ELパネル採用の4K表示対応モデル「AERO 15 OLED XA-7JP5130JP」「AERO 15 OLED SA-7JP5020JH」を追加、7月6日に販売を開始する(販売はAmazon.co.jp、パソコンショップアーク、ツクモ各店舗で実施)。予想実売価格はそれぞれ28万9800円、19万9800円だ(税別)。
今回発表された2モデルはともにディスプレイとしてSamsung製の15.6型4K AMOLED(有機EL)パネルを採用しているのが特徴で、DCI-P3色域カバー率100%を実現しDisplayHDR 400もサポートしているのが特徴だ。
上位構成のAERO 15 OLED XA-7JP5130JPは、CPUにCore i7-9750Hを、グラフィックスコアにGeForce RTX 2070 Max-Qを採用。メモリは16GB、ストレージは512GB SSDを内蔵、OSとしてWindows 10 Proを導入している。
AERO 15 OLED SA-7JP5020JHは、グラフィックスコアをGeForce GTX 1660 Tiに変更した下位構成モデルで、メモリは8GB、ストレージは256GB SSDを内蔵した。OSはWindows 10 Homeだ。
この他、ノートPC「AORUS」シリーズのラインアップに、144Hz駆動対応15.6型ディスプレイとCore i7-9750H/GeForce GTX 1660 Tiを搭載する「AORUS 15-WA-7JP1132SW」など計4構成を追加、7月6日から順次販売が開始される。
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