入力デバイスでは、アーキサイトのARCHISSブランドで最上位となるキーボード「Maestro FL」が売り出されている。
キースイッチにはCherry MX軸を採用しており、黒/茶/青/赤/静音赤/スピードシルバー/クリアーの7種類がラインアップされている。また、それぞれに日本語配列と英語配列がそろう仕様だ。価格は1万5000円前後となっている。
省スペースタイプの「Maestro 2S」は2019年1月に登場しているが、Maestro FLは「妥協なき至高のキーボード」(同社)といった位置付けで、一般的なWindows向けフルキーボードのキーをそろえている。ソフトウェアを使わずにmacOS標準に近づける「macOS風配列最適化モード」や、キー入力を変更したりNキーロールオーバーなどを設定できるDIPスイッチを備えたりしている点は共通だ。
柔軟性の高さから好評だが、キースイッチ別で見ると「青軸や赤軸などの定番軸に加えて、静音赤軸の人気も伸びてきています」(パソコン工房 秋葉原BUYMORE店)という。
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