今もWindows 10 Homeリテールがじわじわ品薄に――7サポート終了後の電気街古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)

» 2020年01月18日 06時01分 公開
[古田雄介ITmedia]
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WD BlueのM.2 NVMeに新シリーズ「WD Blue SN550」がデビュー

 SSDとメモリの緩やかな値上がり傾向は先週から継続しているが、SSDには新製品も登場している。

 Western Digitalが投入したのは、M.2 NVMe対応モデル「WD Blue SN550」シリーズだ。1TBモデルが1万4000円前後、500GBモデルが8000円弱、250GBモデルが6000円前後となる(いずれも税込み)。

WD Blue SN550 Western Digital「WD Blue SN550」シリーズ

 2019年3月に登場した「WD Blue SN500」シリーズの後継で、インタフェースがPCIe GEN3 x2からPCIe GEN3 x4となり、転送速度も底上げされている。それに伴い、コネクタ部分の切り欠きが2つから1つになった。

 TSUKUMO eX.は「切り欠きが2つあるM.2 PCIe SSDはあまりなくて、SN500が載せられない外付けケースもあったりします。そういう意味で、スタンダードな仕様になったSN550を歓迎する人は多いんじゃないかと思います」と話していた。

WD Blue SN550 SN500とSN550のパッケージを並べたところ
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