SSDとメモリの緩やかな値上がり傾向は先週から継続しているが、SSDには新製品も登場している。
Western Digitalが投入したのは、M.2 NVMe対応モデル「WD Blue SN550」シリーズだ。1TBモデルが1万4000円前後、500GBモデルが8000円弱、250GBモデルが6000円前後となる(いずれも税込み)。
2019年3月に登場した「WD Blue SN500」シリーズの後継で、インタフェースがPCIe GEN3 x2からPCIe GEN3 x4となり、転送速度も底上げされている。それに伴い、コネクタ部分の切り欠きが2つから1つになった。
TSUKUMO eX.は「切り欠きが2つあるM.2 PCIe SSDはあまりなくて、SN500が載せられない外付けケースもあったりします。そういう意味で、スタンダードな仕様になったSN550を歓迎する人は多いんじゃないかと思います」と話していた。
Windows 7終了特需で伸びるSSD、しかし値上がりが進む
Windows 7サポート終了直前、にわかにWindows 10が品薄状態
まさかの鑑賞法が定着した2019――アキバの1年を振り返る【後編】
ジャイアントキリングが起きた2019年――アキバの1年を振り返る【前編】
DSP版Windows 10 Proが実質1.2万円以下で買えるチャンス!Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.