AMD製の最新ミドルレンジGPU「Radeon RX 5600 XT」を搭載したグラフィックスカードが各社から一斉に発表された。1月25日から順次販売が開始される。
ASRockは、トリプルファン搭載モデルの「RADEON RX 5600 XT Phantom Gaming D3 6G OC」、デュアルファン搭載モデルの「RADEON RX 5600 XT Phantom Gaming D2 6G OC」「RADEON RX 5600 XT Challenger D 6G OC」の3製品を用意、1月25日から順次発売する(上位のRADEON RX 5600 XT Phantom Gaming D3 6G OCは1月29日予定)。いずれもブーストクロックを最大1620MHzとしたオーバークロック仕様モデルだ(ベースクロックはそれぞれ1355MHz/1280MHz/1235MHz)。予想実売価格はそれぞれ4万2980円、3万8980円、3万7520円(税別、以下同様)。
ASUS JAPANは、3連ファン搭載GPUクーラーを装備した「ROG-STRIX-RX5600XT-O6G-GAMING」「TUF 3-RX5600XT-O6G-EVO-GAMING」の2製品を発表、1月25日から順次発売する。ともにオーバークロック仕様モデルで、ブーストクロックは最大1750MHz(OCモード時は最大1770MHz)だ。価格はオープン、予想実売価格はそれぞれ4万4000円前後、4万1000円前後。
アユートは、PowerColor製のデュアルファン搭載モデル2製品「Red Devil RX5600XT 6GB GDDR6」「Red Dragon RX5600XT 6GB GDDR6」を1月25日に発売する。それぞれブーストクロックを最大1750MHz/1620MHzに引き上げたモデルだ。予想実売価格はそれぞれ4万1480円、3万8800円。
玄人志向は、デュアルファンを装備した「RD-RX5600XT-E6GB」を発表。ブーストクロックを1620MHzとしたモデルだ。予想実売価格は3万4980円前後。
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