画面付きスマートスピーカー「Echo Show 8」、これまでのモデルと何が違う?山口真弘のスマートスピーカー暮らし(1/3 ページ)

» 2020年03月11日 12時00分 公開
[山口真弘ITmedia]

 Amazonの「Echo Show 8」は、8型のスクリーンを備えた、Alexa搭載のスマートディスプレイだ。海外では2019年11月に発売されていたが、3カ月遅れでこのたび日本でも発売された。

 既存の10.1型モデル「Echo Show」と、5.5型の「Echo Show 5」の中間に位置する製品という位置付けのこのモデルについて、今回は導入編として、写真による他製品との比較に加え、外見の主な特徴、セットアップのプロセスを紹介する。

Echo Show 8 1280×800ピクセル表示に対応した「Echo Show 8」。ボディーカラーは今回使用したサンドストーンの他に、チャコール(濃いグレー)がある

ライバルは7型ディスプレイ搭載の「Google Nest Hub」

 ここ1〜2年で、すっかり認知度が高まった画面付きスマートスピーカーことスマートディスプレイだが、そのサイズ感は各社ともにさまざまだ。

 元祖と言えるAmazonの「Echo Show」は、iPadと同等の10.1型という大画面が売りだが、そのビッグサイズゆえ奥行きも約10.7cmと相当あり、枕元に設置するにはあまり適さなかった。2019年になって「Echo Show 5」という小型モデルもリリースされたが、こちらは5.5型というスマホ大のサイズで、中間のゾーンがぽっかり空いた状態にあった。

 一方、画面付きスマートスピーカーでは後発のGoogleは、Echo Showと直接競合する10型の「Google Nest Hub Max」を用意しつつも、メインとなるのは7型の「Google Nest Hub」であり、その手頃なサイズ感は(少なくとも筆者の回りでは)評判も良く、また価格も1万円台半ばと手頃だった。

 今回のEcho Show 8は、そのGoogle Nest Hubと直接競合するモデルだ。Echo Show 5をベースとしながらも、正面から見た外観は「Google Nest Hub」とそっくりで、新製品でありながら既視感がバリバリなのがちょっと面白い。

Echo Show 8 左が本製品で、右が10.1型のEcho Show。写真ではそれほど差がないように見えるが、Echo Showは奥行きがあるため相当な圧迫感がある
Echo Show 8 背面。Echo Show(右)は世代的にやや古いこともあって、デザインは別物だ
Echo Show 8 左が本製品、右が5.5型のEcho Show 5。こちらは発売時期が近いこともありデザインはそっくり。こうして見ると親子のようだ
Echo Show 8 背面から見たところ。こちらもうり二つだ。電源ジャックと3.5mmジャックの間にある用途不明のmicroUSBポートの並びも違いがない
Echo Show 8 左が本製品、右が7型のGoogle Nest Hub。画面サイズが近いこともあってよく似ている
Echo Show 8 背面を比べたところ。本製品はボディーとスタンドが一体化している一方、Google Nest Hubはスタンドが独立しているせいで、見た目がかなり異なる

 次にパッケージや外観をチェックする。

       1|2|3 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年01月09日 更新
  1. 世界中のMacでロジクール製品に不具合 原因はアプリの“証明書の期限切れ”  近日中に修正へ(更新あり) (2026年01月07日)
  2. 古い車でもCarPlayやAndroid Autoが使える「ケイヨウ ワイドディスプレイオーディオ」が20%オフの1万5800円に (2026年01月07日)
  3. ゲーミングPCを売ってください――ソフマップが異例の呼びかけ 背景は? (2026年01月08日)
  4. Fire TVがUIを一新 テーマは「すっきりサクサク」 米国では2月から順次適用 (2026年01月07日)
  5. 新型「Echo Show 11」は「買い」か? 激変したUIとデザイン、ジェスチャー廃止の影響を「Echo Show 8」と徹底比較 (2026年01月07日)
  6. +2万円の価値はある? 「Amazfit T-Rex 3 Pro」実機レビュー チタン×サファイアガラスで進化した“タフネススマートウォッチ”の実力を試す (2026年01月07日)
  7. 2026年のPC市場は「茨の道」か メモリ枯渇と価格高騰が招く“二極化”のシナリオ (2026年01月05日)
  8. 壁掛けの15.6型スマートディスプレイ「Amazon Echo Show 15」が21%オフの3.8万円に (2026年01月07日)
  9. 1万9800円でこのデザイン! 希少なホワイトボディーのモバイルディスプレイ「amadana DP10」の使い勝手を試す (2026年01月08日)
  10. 「Core Ultra(シリーズ3)」はワッパ重視の“バッテリー寿命王”――Intelが激推しする背景から見える戦略 (2026年01月08日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年