もう1つの“白”は、Fractal Designのミドルタワー「Define 7 Compact White」だ。左側面にスチールパネルを採用した「White Solid」と、強化ガラスを採用した「White TG Clear Tint」があり、価格は順に1万6500円前後と1万8000円前後となる。
2020年6月に登場した「Define 7 Compact」のホワイトバージョンで、フロントのみ素材感のあるシルバーとし、内外のシャシーを白で塗装している。ボディーサイズは約210(幅)×427(奥行き)×474(高さ)mmと従来と変わらない。
入荷したTSUKUMO eX.は「ホワイトは光モノとの組み合わせでなく、自然光でパーツの風合いを楽しむ人が多い印象があります。静音性重視で左側面を閉じる使い方でも、メンテナンスで開けたときに白いとテンションが上がるという方もいますし、どちらも定番になってくれたらいいですね」と話していた。
また、Define 7シリーズ専用キットとして、拡張カードを縦置きにするための20cm長あるライザーケーブルと拡張ブラケットのセット「Flex B-20」も同時に発売している。価格は7000円強だ。
「PCIe x16(Gen3)接続となりますが、フレームがしっかりしていて、垂直に安定して固定できるのが魅力です。排気口も用意していますし、かなり作り込んだオプションだと思います」(同店)
最後に、人気のライザーケーブルを見ていこう。
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