ソニーは、同社が提供するスマートホームサービス「MANOMA」にIoTシーリングライトの機能が利用できる「MANOMAライトプラン」を追加、本日提供を開始する。価格は初期事務手数料が3850円(特典により無料)、月額料金が3938円(特典により2年間2728円)、機器料金が初回1472円、2回目〜36回目が1310円だ。
専用のシーリングライトを用いたIoT制御に対応したサービスで、スマートフォンとの双方向コミュニケーションが実現できるのが特徴。付属リモコンを用いることでスマートフォン側にボイスメッセージを送ったり、逆にスマートフォン側からライトにメッセージを送信することもできる(リアルタイム会話機能は後日実装予定)。
人感センサーや温度/湿度/照度センサーなども標準で搭載。気温や室温の通知機能を利用できる他、24時間にわたり照明操作がない場合や不在時の異常を感知してアラートを通知し「セコム駆けつけサービス」を利用することも可能だ。また別途AIスピーカーを購入することで音声操作も行える。
ソニーが専用リモコン操作もできるIoTシーリングライトを発売
シーリングライトとスピーカーが合体したソニーの「マルチファンクションライト2」、2代目はどこが変わった?
音声操作も可能で天井から音が降る! ソニーの超多機能マルチファンクションライトを試してみた
人感センサーで自動運転が大幅進化 ソニーの新型スピーカー付きシーリングライトを試した
ソニー、人感センサーを内蔵した超多機能マルチファンクションライト「MFL-2000S」を投入Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.