ASUS JAPANからはキャプチャユニット「TUF GAMING CAPTURE BOX-CU4K30」も登場している。価格は3万4000円前後だ。
ヘッドセットとゲームコントローラー入力用の3.5mmジャックとHDMI入出力端子を備え、PCとはUSB 3.2 Gen1(Type-C)で接続する。HDMI接続による4K(60Hz HDR)パススルーにも対応し、最大4K/30fpsでの録画が可能だ。ボディカバーにはアルミプレートを採用している。
TSUKUMO eX.は「手のひらサイズで取り回しやすい作りですね。コントローラーとヘッドセットを一緒に接続できるので、ボイスチャットやライブ配信にも生かせるでしょう」と話していた。
また、ギガバイトからはPCIe 3.0 x4接続のThunderbolt 4カード「GC-MAPLE RIDGE」が売り出されている。価格は1万5000円弱だ。
Intel Z590/B560チップセット搭載マザーボード向けの拡張カードで、Thunderbolt 4(USB Type-C)端子2基と1基のDisplayPort、2基のMini DisplayPort端子を備えている。2020年7月に登場したThunderbolt 3カード「GC-TITAN RIDGE(Rev.2)」(1万1000円前後)の後継といえるモデルだ。
次はグラフィックスカードの新モデルを見ていこう。
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