冷却パーツではIN WIN DEVELOPMENTから水冷キット「BR」シリーズが登場している。360mmラジエーターの「BR36」と240mmの「BR24」があり、価格は順に1万5000円強と1万3000円前後だ。
ウォーターブロックの上部に100mm径のファンがあり、CPUを水冷で冷却しつつ、CPU回りの熱も空冷で処理する仕組みを採用している。ラジエーターに固定するARGBファン「Luna AL120」は単品でも売り出し中だ(1000円弱)。ファン3個とコンローラーのセットで3300円前後となる。
TSUKUMO eX.は「最近はM.2 SSDの高速化と、複数挿しが増えてきた関係で、マザーボード回りの熱処理がシビアになってきています。CPUだけの熱処理では追いつかない場合も増えているので、こういうハイブリッドなモデルはニーズがあると思います」と評価していた。
単品ファンについても、「ARGBで1000円切っているので買いやすいですよね。ケースファンも同じ風合いでそろえたい人にちょうどいいと思います」(パソコンSHOPアーク)と、概ね好評な様子だ。
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