ロジクールから、新型iPad Pro向けのキーボード一体型ケース「COMBO TOUCH」が登場した。純正である「Magic Keyboard」と同様、Smart Connectorでの接続に対応しつつ、トラックパッドを搭載しているのが特徴だ。
従来モデルからは日本語JIS配列に対応したことで、US配列が苦手で見送っていたユーザーにとっても、注目すべき製品となっている。今回12.9インチiPad Pro用モデルを借用したので、純正のMagic Keyboardとの違いを中心に、その特徴を紹介する。
まずは外見から見ていく。本製品は、iPad Proをはめ込むケース部と、画面を覆うように吸着させるキーボード部に分かれており、利用スタイルに応じてそれらを着脱できる構造になっている。
ケース部は、四隅はもちろん側面までもがっちりカバーする構造で、高い耐衝撃性に加えて、防水/防じんにも高い効果を発揮する。スピーカー部などは穴が開いているので完全防水というわけではないが、側面がガラ空きのMagic Keyboardと比べた場合に、この点は大きなアドバンテージとなる。
続いて、12.9インチiPad Proを取り付けてみよう。
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