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約1kgの薄型プレミアムモバイルPCでビジネスを加速する 「ASUS ExpertBook B9 9400CEA」を試す(2/4 ページ)

» 2021年09月06日 12時00分 公開
[マルオマサト,ITmedia]

見やすい14型液晶ディスプレイを搭載

 液晶ディスプレイのサイズは14型で、画面解像度は1920×1080ピクセルだ。表面は映り込みの少ないノングレア仕上げで、長時間使っても目が疲れにくい。評価機は輝度が322ニトと明るさも十分で、色域もsRGB約100%カバーするパネルが使われていた(i1 Profilerでの計測)。

 画面側の非表示部が左右は約4mm、上部が約8mmというスリムベゼルデザインを採用しており、画面占有率は94%と高く、フレームレスという感覚に近い没入感がある。それでいてWebカメラとマイクを画面の上部に内蔵し、自然なアングルで配信できることも見逃せない。

 Webカメラにはスライド式の「プライバシーシャッター」を用意する。レンズ部分を物理的に覆えるので、カメラに映りたくない時に確実に映像をカットできる。「設定ミスで配信されているのではないか」「リモートで盗撮されているのではないか」といった生産性の低下につながる不安要素を完全に排除できるのはうれしい。

ASUS Expert B9 9400CEA 14型液晶ディスプレイは1920×1080ピクセル表示に対応する。表面は映り込みの少ないノングレア仕上げで、視野角も広く視認性は良好だ
ASUS Expert B9 9400CEA エックスライトのカラーキャリブレーションセンサー「i1 Display Pro」による計測結果
ASUS Expert B9 9400CEA i1 Display Proの計測結果から作成したICCプロファイルを元に、色域を色度図作成ソフトのColor AC(Phonon氏・作)で表示した。黒が本製品、点線がsRGBの色域でほぼ重なっている
ASUS Expert B9 9400CEA AIを活用して不要な雑音などを除去する「AIノイズキャンセリング」機能により、クリアな音声でビデオ会議をスムーズに進められる。本体内蔵のマイクやスピーカーに加え、外部機器にも適用できる

ワンランク上のキビキビ動作を実現するIntel Evoプラットフォーム

 ASUS ExpertBook B9 9400CEAシリーズのCPUは、Intelの開発コード名「Tiger Lake」を採用している。上位モデルの評価機は、4コア8スレッドのCore i7-1165G7(下位モデルはCore i5-1135G7)、メモリは16GB(LPDDR4X-4266)、ストレージは1TBのPCI Express SSD(PCI Express 3.0 x4)を搭載している。

 この上位モデルは、Intelが最高の体験ができるモバイルPCであると認める「Intel Evoプラットフォーム」の対象モデルでもある。Intel Evoプラットフォームは、単純なスペックだけでなく、PCの起動やスリープからの復帰のレスポンスや画面やサウンドまで含めてガイドラインがあり、その要件を満たした製品のみが認定される。

 実際に使ってみても、やはり似たようなスペックの普及モデルとはワンランク違うキビキビ感がある。CPU(内蔵GPU)、メモリ、ストレージ、チップセット(PCI Expressや各種パーツの電力管理)までエコシステムを形成し、トータルで最適化が図られている成果が出出ていると思われる。バッテリー駆動時間が長いのもこうした最適化の恩恵だろう。

ASUS Expert B9 9400CEA CPUは4コア8スレッドのCore i7-1165G7だ。Tiger Lake世代でも搭載例の多い主力モデルとなる
ASUS Expert B9 9400CEA ストレージはPCI Express 3.0 x4対応のSSDを搭載している。評価機のSSDはSamsungのPM981aだった
ASUS Expert B9 9400CEA CrystalDiskMark(ひよひよ氏・作)のスコア。シーケンシャルリード/ライトともにPCI Express 3.0 x4対応SSDとしてはトップクラスのスコアだ
ASUS Expert B9 9400CEA 「MyASUS」ではCPUのパフォーマンスモードを選択できる

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