沖電気工業(OKI)とリコーは1月31にち、A3モノクロプリンタ用プリンタエンジン(印刷機構)を共同開発したと発表した。製品展開としては、今回開発されたエンジンに自社製コントローラーを独自搭載した製品が今春に両社から発売される予定だ。
今回の共同開発はプリンタエンジンの開発を企画段階から協業して進めたもので、印字部分にOKIのLEDプリントヘッドを採用しつつ用紙搬送機構をリコーが担うなど、両社の強みとなる技術を組み合わせているのが特徴。また開発効率の向上による開発期間の短縮もうたわれている。
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