日本エイサーは、第12世代Core i7を標準搭載したミドルタワー型ゲーミングPC「Predator Orion 3000」「Predator Orion 5000」シリーズの新モデルを発表、8月5日から順次販売を開始する。構成の差異で「PO3-640-N76Y/306A」「PO3-640-N76Z/307A」「PO5-640-PL2022JPGF」「PO5-640-N72Z2/308A」の計4製品を用意。予想実売価格はそれぞれ23万5000円前後、27万5000円前後、44万円前後、45万円前後だ(税込み)。
いずれもミドルタワー型筐体を採用したゲーミングPCで、前世代モデルからエアフローを最大66.9%向上した“FrostBlade 2.0ファン”を搭載。LED発光にも対応、専用の統合型制御アプリ「PredatorSense」を用いたカスタマイズが可能だ。
PO3-640-N76Y/306AおよびPO3-640-N76Z/307Aの2モデルはCPUとしてCore i7-12700Fを、グラフィックスカードはそれぞれGeForce RTX 3060/同 3070を内蔵した。メモリは16GB、ストレージは512GB/1TB NVMe SSDを備えている。
PO5-640-PL2022JPGFおよびPO5-640-N72Z2/308Aの2モデルはCPUとして Core i7-12700を、グラフィックスカードとしてGeForce RTX 3080を内蔵。メモリはともに32GB、ストレージはPO5-640-PL2022JPGFが1TB NVMe SSD×1基、PO5-640-N72Z2/308Aが1TB NVMe SSD×2基を搭載。Wi-Fi 6E対応無線LAN接続もサポートした。
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