タイピング最速を競う「REALFORCE TYPING CHAMPIONSHIP 2023」開催! 日本一の栄冠は誰の頭上に輝く?(6/6 ページ)

» 2023年03月14日 14時00分 公開
[渡辺まりかITmedia]
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4時間以上に及ぶ試合を観戦して……

 「タイピングの腕を競う大会に、見どころはあるのだろうか」――それが観戦前の率直な思いだった。

 しかし、最初から最後まで会場にいて試合を観戦して感じたのは「タイピングはスポーツだ」ということ。筆者はゲームに疎いため、eSportsでFPSゲームなどを見ていても、優劣の判別がつきづらいのだが、タイピングであればスピードと正確性、そしてタイプするごとに消えていく文字で、どちらが優勢なのかすぐに理解できる。

 接戦になったときなどは、見ているだけなのに心臓がバクバクと高鳴った。タイピングも、れっきとしたeSportsなのだ。

 大会の合間合間にREALFORCEキーボードが紹介されたり、タイピストの隅野氏に負けないほどの情熱で篠原アナウンサーがキーボードについて熱く語ったりするなど、「単なる入力装置」ではないキーボードの魅力についても再度触れることができた。

 大会後には、自分の入力スタイルに合うキーボードを見つけて、正確性の高いタイピングの腕を磨きたいと感じたほどだ。

日本テレビ 日テレ REALFORCE タイピング コンテスト eSports 上位入賞者を前に、参加者全員で記念撮影。前列左から三山羊選手、miri選手、くわな選手。お疲れさまでした(画像提供:日本テレビ©NTV)
日本テレビ 日テレ REALFORCE タイピング コンテスト eSports 大会には機材協賛でマウスコンピューターのゲーミングデスクトップPC「G-Tune」と、24.5型ゲーミングディスプレイ「iiyama G-MASTER GB2560HSU-2」が利用されていた
日本テレビ 日テレ REALFORCE タイピング コンテスト eSports イスはAKRacingのゲーミングチェア「Pro-X V2」が使われていた

※記事初出時、一部の選手名に誤りがありました。おわびして訂正いたします(2022年3月15日10時15分)。

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