安生氏の説明にもある通り、今回のイベントは支援クリエイターの作品と共に、その制作に利用した機材(PCや周辺機器など)も合わせて展示されていた。その中から、筆者的に気になったものをピックアップして見ていこうと思う。
アニメーション作家やビデオディレクターとして活躍している稲葉秀樹氏は、MSIのマザーボード「MSI MEG Z690 ACE」を軸に組み立てられた自作PCに、EIZOの4K液晶ディスプレイ「ColorEdge CS2740」を組み合わせて作品制作に取り組んでいる。
モーショングラフィックデザイナーのヨシダタカユキ氏は、ユニットコムのクリエイター向けPC「SENSE-F079-LC139KF-VLX」を使って作品を制作している。
映像ディレクター兼CGデザイナーの西郡勲氏は、ASRockのマザーボード「ASRock Z690 Taichi」を軸に組み立てられた自作PCで作品を作っているという。
OFBYFOR TOKYO所属の3DCGアーティスト/レタッチャーのフジモトタカシ氏は、ASUS JAPANマザーボード「ASUS ROG Strix Z690-F Gaming WiFi」を軸に組み立てた自作PCと、日本エイサーのゲーミングPC「acer Predator Helios 300」を併用して作品作りに取り組んでいる。
動物写真家の福田幸広氏は、ASUS JAPANのゲーミングノートPC「ROG Zephyrus M16 GU603ZW」を使っている。
Psychic VR Lab所属のメディアアーティスト/VRクリエイターのGod Scorpion氏は、ヤマダデンキ(TSUKUMOブランド)のゲーミングデスクトップPC「G-GEAR GA9J-J214/ZB」を使って作品を制作している。
OFBYFOR TOKYO所属のアートディレクター/映像監督/CGアーティストであるYUKARI氏は、マウスコンピューターのクリエイター向けデスクトップPC「mouse DAIV DD-I9G90」と、日本HPのモバイルワークステーション「HP ZBook Studio 16inch G9」を作品制作に用いている。
映像制作会社「こびとのくつ」の社長で、ビジュアルテクノロジスト/レタッチャーとしても活躍している工藤美樹氏は、日本HPの2in1ノートPC「HP Spectre x360 14-ea」を使っているという。会場には工藤氏本人も来ていて、いろいろと説明をしていた。
イラストレーターの藤ちょこ氏は、サードウェーブのクリエイター向けデスクトップPC「raytrek 4CXV」を利用して作品を作っている。
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