「Amazfit」ブランドを展開する中国Zepp Healthはこのほど、ハイエンド設計のアウトドア向けスマートウォッチ「Amazfit T-Rex Ultra」を発表、同社公式ストアおよびヨドバシカメラ/ヨドバシ・ドット・コムで販売を開始した。カラーバリエーションとして“アビスブラック”“サハラ”の2タイプを用意、価格は6万9900円だ(税込み、以下同様)。
アウトドア向けスマートウォッチ「T-Rex」シリーズの最上位モデルとなる製品で、MIL規格に準拠したタフネス設計と−30度でも動作可能な超低温動作モードを装備。30mのフリーダイビングにも対応した。摩耗しやすいベゼルやボトムケース、ブリッジガードは腐食に強いサージカルステンレス(316L)が用いられている。
デュアルバンド円偏波GPSアンテナテクノロジーを採用、6種の衛星測位(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS、NavIC)を利用可能だ。
1.39インチ(454×454ピクセル)のAMOLEDディスプレイを内蔵、バッテリー持続時間は標準使用時で最大20日間となっている。
この他、チタンユニボディーを採用し20気圧防水に対応したプレミアムデザインのフィットネススマートウォッチ「Amazfit Falcon」も合わせて発表、販売を開始した。価格は8万9900円。
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