レノボ、アスペクト比32：9の超ウルトラワイド表示に対応した湾曲49型液晶ディスプレイ

[ITmedia]

　レノボ・ジャパンは7月4日、超ウルトラワイド表示にを実現した湾曲49型液晶ディスプレイ「ThinkVision P49w-30」を発表、本日販売を開始する。価格は27万5000円（税込み）。

　アスペクト比32：9となる5120×1440ピクセル表示に対応したIPSパネル採用の49型液晶ディスプレイで、曲率3800Rの湾曲デザイン筐体を採用した。10bitカラー表示（8bit＋FRC）をサポートし、DCI-P3カバー率98％の広色域表示を実現している。

ThinkVision P49w-30

PiP（ピクチャーインピクチャー）/PbP（ピクチャーバイピクチャー）での複数画面同時表示にも対応。専用ソフトを用いることで、27型液晶ディスプレイ×2面相当に画面を分割して表示することもできる。

　インタフェースとしてHDMI 2.1×2、DisplayPort×1の他、Thunderbolt 4ポート（入力×1、出力×1）を搭載。KVMスイッチ機能も搭載しており、USB Type-C/Type-Aポートや有線LANなども利用可能だ。