レノボ、21:9表示対応のウルトラワイド液晶を備えた一体型デスクトップ「IdeaCentre B750」など2製品

» 2014年01月21日 14時00分 公開
[ITmedia]

 レノボ・ジャパンは1月21日、アスペクト比21:9のワイド液晶を内蔵した一体型PC「IdeaCentre B750」、およびCore i5搭載のミドルタワー型ゲーミングPC「Erazer X510」の2製品を発表、1月24日より「レノボ・ショッピング」で順次販売を開始する。価格はともにオープン、直販価格はIdeaCentre B750が20万9000円、Erazer X510が11万円だ。

photophotophoto IdeaCentre B750

 IdeaCentre B750は、ディスプレイとして2560×1080ドット表示に対応したIPSパネル採用の29型ワイド液晶を内蔵する一体型デスクトップPC。CPUはCore i7-4770(3.4GHz)を搭載、グラフィックスカードはGeForce GTX 760A/1Gバイトを標準で装備した。IEEE802.11b/g/n無線LANも搭載。スピーカーはウーファーを加えた2.1chスピーカーを内蔵しドルビー・ホーム・シアター v4にも対応している。

 メモリはDDR3 8Gバイト、ストレージは2TバイトSSHD(8GバイトSSDを内蔵)、光学ドライブはBlu-ray Discドライブを装備した。OSはWindows 8.1 64ビット版で、 Office Home & Business 2013も付属する。


photophotophoto Erazer X510

 Erazer X510は、ミドルタワー型筐体を採用したゲーミングデスクトップPCで、CPUとしてCore i5-4670K(3.4GHz)、グラフィックスカードとしてGeForce GTX 650/2Gバイトを搭載。独自機能として、手軽にオーバークロックを行なえる「OneKey Overclocking」ボタンを本体上側に搭載。ボタンを押すことで、オーバークロック用の専用アプリケーションが起動する仕組みだ。

 メモリはDDR3 8Gバイト、ストレージは1TバイトSSHD(8GバイトSSDを内蔵)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブを内蔵。また2.5インチ/3.5インチHDDを前面から交換できるホットスワップベイ×1も装備している。OSはWindows 8 64ビット版だ。

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