プレミアムとクリエイティブ、どちらを選ぶ? デルの「XPS 13 Plus」と「XPS 15」の性能を検証する(4/4 ページ)

» 2023年11月27日 17時29分 公開
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バッテリー駆動時間をチェック

 最後に「PCMark 10」のバッテリーテストを使って、実利用環境に近い状況での連続稼働時間を計測した。シナリオは「Modern Office」を利用し、液晶輝度を50%にしてテストを行った。

バッテリー駆動時間

  • XPS 15:11時間33分
  • XPS 13 Plus:6時間46分

 XPS 13 Plusでも、電源モードをバランスにしたり画面輝度をもう少し下げたりすれば、外部電源につながず1日持ち歩いても十分仕事には使えるだろう。XPS 15は、事務用途であればバッテリーの心配をすることはほぼないだろう。クリエイティブな用途でも、ACアダプターが無くともある程度の作業ができるのは安心だ。

photo XPS 13 PlusのPCMark 10のバッテリーテスト(Modern Office)の計測結果
photo XPS 15のPCMark 10のバッテリーテスト(Modern Office)の計測結果

XPS 13 PlusとXPS 15はどんな人にオススメ?

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 XPS 13 Plusはキーボードやタッチパッド周りが特徴的で、全体的にスタイリッシュなデザインに仕上がっている。カスタマイズでメモリは16GB/32GB、ストレージは512GB/1TB/2TB、ディスプレイもフルHD+からUHD+まで、さらに3.5KのOLEDモデルも選択可能と、用途に応じて幅広く変更できる。

 個人的にはタッチ式のEscキー、Deleteキーにやや使いづらさを感じたが、それを除けばパフォーマンスや操作性、バッテリー持続時間など非常によくまとまったノートPCといえる。

 内蔵GPUしか備えていないため、GPUパワーを大いに必要とする用途には向かないが、それ以外の用途であれば使っていて不満を感じることは少ないだろう。事務作業から軽めな写真編集、軽量なゲームプレイなどさまざまな人にオススメなノートPCだ。

 一方、XPS 15は外部GPUとしてIntel Arc A370/GeForce RTX 4050/GeForce RTX 4060/GeForce RTX 4070を選択できる。重めのゲームや動画編集など負荷がかかる作業でも快適に使えるスペックを持ちつつも、重量は2kg以下と、頑張れば持ち運ぶこともできるレベルの軽さに仕上がっている。

 据え置きのデスクトップPCではなく、持ち運び可能なノートPCを使いたいクリエイターにオススメなPCといえるだろう。

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