LGエレクトロニクス・ジャパンは12月21日、アスペクト比率32:9のウルトラワイド表示に対応した曲面49型液晶ディスプレイ「49WQ95C-W」を発表、2024年1月中旬に販売を開始する。価格はオープン、予想実売価格は24万円前後(税込み)。
5120×1440ピクセル表示に対応したIPSパネル採用の曲面49型ウルトラワイド液晶ディスプレイで、ナチュラルな色再現が可能なNanoIPSテクノロジーを採用。DCI-P3カバー率98%の広色域表示をサポート、HDR10/VESA DisplayHDR 400にも対応している。
リフレッシュレートは最大144Hz、応答速度は5ms(中間域、応答速度Faster設定時)を実現。FreeSync Premium ProおよびG-SYNC Compatibleも利用可能だ。
映像入力はHDMI 2.1×2、DisplayPort×1、USB Type-C×1を搭載。PBP(ピクチャーバイピクチャー)での2画面表示にも対応、KVMスイッチ機能も備えた。
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