冷却パーツでも、ウルトラハイエンド級の新製品が複数登場している。
ASUS JAPANからは、クリエイター向けブランド「ProArt」に属する簡易水冷キット「ProArt LC 420」が4万7000円前後で売り出されている。420mmラジエーターを採用し、Noctuaの140mmファン「NF-A14 industrialPPC-2000 PWM」を3連で並べた仕様だ。
入荷したTSUKUMO eX.は「組み込める環境ならかなりのパフォーマンスが期待できますね。高級路線ですが、過去のASUSとNoctuaのコラボモデルの売れ方などを見ても、欲しい人は確実にいると思います」と話していた。
Corsairからも、420mmラジエーター採用の簡易水冷キットが登場している。「iCUE LINK H170i LCD」で、価格は5万7500円前後だ。
2023年12月に登場した「iCUE LINK Hi LCD」シリーズに属するハイエンドモデルで、CPUブロック兼ポンプに480×480ピクセルの2.1型液晶を組み込んでいる他、同社のコントールシステム「iCUE LINK」にも対応している。
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