CP+会場に華を添えていたのが、サクラスリングとよしみカメラブースだ。
今回、満を持してリリースされたのは、「ポーチスカーフストラップ」だ。ジッパーポケットにコンパクトカメラを入れておけば、移動中でも安全にカメラ本体を保護できる。撮影場所に到着したらカメラを取り出して、ネックまたはハンドストラップとして利用できる。2点吊りとすることで、装着時にカメラの安定性が高まったという。
Insta360ブースでは、どこかで見た形だけど、何かが違うアクションカメラ「Insta360 Ace Pro」を水槽に入れて展示していた。
Insta360 Ace Proは、自撮りや胸に装着しながらの撮影に便利なフリップ式スクリーンを搭載しながら、単体で10m防水性能を持つアクションカメラだ。センサーサイズは1/1.3型で、最大8K動画撮影に対応。ジェスチャー操作を行なえるので、バイク運転中で細かい操作ができないとき、離れた場所に置いて自撮りしたいときなどに便利だ。Leicaと共同開発したレンズにも期待が持てる。
CP+のマップ上に「プラレール 巨大ジオラマ」と表示されているエリアには近未来的な高層型、都市近郊型のプラレールが敷設されていた。小さい線路の上を何台もの車両が走り回っており、展示台には「プラレール」という表示があるのみ。謎の空間だが、圧倒的な緻密さに多くの人が足を止めて見入っていた。こちらは動体写真の練習に良さそうだ。
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