Amazon.co.jpで「Amazon新生活SALE」がスタートした。東プレは高級キーボード「REALFORCE」シリーズ全52機種とRM1マウス2機種を通常価格の10%引き、金額ベースに換算すると最大3498円引きで販売している。ゲーミングキーボード「REALFORCE GX1」もセール対象だ。
また、REALFORCEキーボードで使える「カラーキーキャップ」も、全種類15%オフで販売している。新生活に向けて自分色にカスタマイズした新しいキーボードを用意してみるのはどうだろうか。
なお、セールは3月5日23時59分までだが、期間中であっても商品が売り切れることがあるの。気になる人は早めにチェックしよう。
「REALFORCE GX1キーボード」は、にもなっているプロゲーマーのためのキーボードで、スクウェア・エニックスから「ファイナルファンタジー XIV推奨周辺機器」の認定も取得している。
静電容量無接点方式の「東プレスイッチ」を採用し、キー荷重は45gまたは30gから選べる。「Dual-APC」に対応しており、専用ユーティリティーアプリ「REALFORCE CONNECT」を使うと0.1〜3.0mmまで0.1mm単位でアクチュエーションポイントを設定可能だ。新搭載の「Dynamic Mode」を有効にすれば、キーのストロークに応じてアクチュエーションのオン/オフ位置を追従させられる。オプション品のキースペーサー(2mm/3mm)を用意すれば、物理的な打ち心地のカスタマイズも実現する。もちろん、「全キー同時押し」や「Nキーロールオーバー」にも対応している。
高い静音性でチームメイトとの会話を妨げず、カスタマイズ可能なLEDバックライトで、ゲームの世界への没入感も高まる。日本語配列モデルでもかな刻印がないので、クールな印象を保てるのも良い。まさにゲーマーのためのキーボードという仕様となっている。
セール期間中は、通常販売価格3万3000円のところ、10%オフの2万9700円で販売される。ゲームをする人だけでなく、日々大量のテキストを入力する人にも使ってもらいたい一品だ。
「REALFORCE R3キーボード」は、静電容量無接点方式のスイッチを搭載し、Bluetooth 5.0接続とUSB接続に対応したハイブリッドキーボードだ。Bluetooth接続時はマルチペアリングも可能で、最大4つの端末で切り替えつつ利用可能だ。端末ごとにキーボードを用意する必要がないので、複数のPCやスマートフォン/タブレットを使い分けるユーザーならメリットを享受しやすい。
アクチュエーションポイントは4段階(0.8〜3.0mm)で切り替えできるため、オフィス用途からゲーミングまで幅広くこなせる。専用アプリを使えば、キーマップの入れ替えも可能だ。
キー荷重は、45g、30g、変荷重(※1)タイプを用意。それぞれにフルサイズ(テンキー付き)とテンキーレスが用意されており、カラーはブラック&ダークグレーまたはスーパーホワイトの2種類から選べる。
(※1)キーによって30gまたは45gの荷重を採用
REALFORCE R3キーボードには、米国英語(US)配列モデルも用意されている。基本機能は日本語配列モデルと同様で、フルサイズとテンキーレスタイプがあり、ブラック&ダークグレーとホワイトの2色展開であることも変わらない。ただし、変荷重キーの構成が用意されていない他、ホワイトモデルではキー荷重が45gのみとなる(ブラック&ダークグレーは30gと45gから選べる)。
REALFORCE R3キーボードには、USB接続専用の「有線モデル」が用意されている。有線接続しか使わない人は、有線モデルの方が価格面でも有利だ。「遅延やチャタリングは絶対に許せない!(だから無線はあり得ない)」と考えている人や、「バッテリー残量を気にしたくない」という人にもお勧めできる。
ただし、残念なことに有線モデルはキー荷重が45gのみとなっている。ハイブリッドモデルのように30gや変荷重は選べない。とはいえ、アクチュエーションポイントを4段階で設定できるうえ、Nキーロールオーバーにも対応しており、ゲーミング用途でも重宝するだろう。
キーは日本語配列のフルサイズとテンキーレスの2種類で、それぞれにブラックとホワイトの2色が用意されている。
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