本格始動の前に、この4型ディスプレイの動作を見たいと思い、電源を入れて専用ユーティリティーを立ち上げた。すると、ファンの回転数、内部温度、CPUの稼働率などが表示された。
タッチ操作できるとのことなので、取扱説明書に記載の方法で表示を変えてみた。左右にスワイプしたところ、現在の日付と時刻、また接続したディスプレイの明るさや音量の設定などの画面に切り替わった。
その他のスペックは、Wi-Fi 6E対応の無線LAN、Bluetooth 5.2の接続をサポートし、DDR5規格のメモリスロットを2基、PCI Express 4.0 x4対応のM.2 SSD(Type 2280)を搭載する。メモリは最大64GB(32GB×2)、SSDは最大8TBをサポートしている。
次回は、セットアップの様子をお届けしたい。
※評価機は技適未取得機器でしたが、実験棟の特例制度の開設届出は提出、受付を完了した上で操作しています。
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