SKTはこのほど、ONYX Internatinal製となる7型カラー電子ペーパー端末「BOOX GoColor7」の取り扱いを発表した。ブラックモデルとホワイトモデルの2カラーバリエーションを用意、ブラックモデルは6月26日前後、ホワイトモデルは7月中旬以降に出荷を開始する。価格はオープン、予想実売価格は4万9800円前後だ(税込み)。
1680×1264ピクセル/4096色表示をサポートしたKaleido 3ディスプレイを採用する7型タブレット端末で、OSとしてAndroid 12を搭載。視認性を高めるフロントライト機能を内蔵、電子書籍のページめくりなどに適した物理ボタンも搭載した。
メモリはLPDDR4X 4GB、ストレージは64GBを内蔵する他、microSDスロットも装備。IEEE 802.11ac無線LAN、Bluetooth 5.0、USB Type-Cポートなども利用できる。本体サイズは156(幅)×137(奥行き)×6.4(高さ)mm、重量は約195g。
また、2480×1860ピクセル/モノクロ表示に対応した10.3型電子ペーパー端末「BOOX Go10.3」も6月26日前後に出荷を開始する。価格はオープン、予想実売価格は6万7800円前後。
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