気付けば2024年も残りわずかとなりました。今年もPC業界にはさまざまな出来事がありましたが、それぞれをしっかり覚えている人は少ないのではないでしょうか。私もそのうちの1人です──。というわけで、2024年を月ごとの記事アクセスランキングで振り返ってみましょう。今回は1月です。
2024年1月のランキング1位を飾ったのは、ITジャーナリストの鈴木淳也氏が執筆した、2024年におけるWindowsの展望を解説した記事でした。10月にリリースされた大型アップデート「24H2」についてや、アップデート周期の変更などに触れつつ、2023年に引き続いてAIが重要なキーワードになることを示していました。
実際には目玉機能の「Recall」(リコール)がセキュリティへの懸念によってリリースの延期が繰り返されるなど、一筋縄でいかない部分もありましたが、2025年は“実用”という意味で、私たちにとってさらにAIがWindowsを通じて身近なものになりそうな予感がします。
4位には、ドン・キホーテが発売した14.1型ノートPC「MUGA ストイック PC5」のレビュー記事がランクインしていました。実売5万円以下でCPUにIntel N100を採用し、メモリは8GB、ストレージは256GBのSSDを搭載するなど、かなり攻めたモデルでした。
なんというか、こういう手が出しやすい価格帯だとうっかり買ってしまいますよね……。2位にランクインした9800円のChromebookもそうですが……。ほんと、買う理由が価格だと後悔するケースも多いので、言い訳……いや、目的をしっかりと定めてから買いましょう。2025年も無駄遣いをするぞ!
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