健康機器とスマートフォン、連携サービスの開発を容易に――ウィルコムがSDKを提供

» 2010年01月13日 16時10分 公開
[ITmedia]

 ウィルコムとプラクテックスは1月13日、ウィルコムのスマートフォンを介して取り込んだ各種健康機器のデータを管理/活用するための汎用ソフトウェア開発キット(以下、SDK)の提供を開始した。

 両社が提供を開始するSDKは、スマートフォンに取り込んだ体重計/血圧計などのデータを活用したアプリケーションやサービスの開発をサポートするもの。SDKを利用するメリットについて両社は(1)健康管理機器とスマートフォンを利用したアプリケーションやソフトウェアサービスの開発が容易になる(2)ソフトウェアのUIを各社が独自で開発できるなど、自由度の高いソフトウェア設計に対応する(3)個別にミドルウェアを開発する必要がなく、開発コストの低減が図れる という3点を挙げている。

 対応する端末は、Windows Mobile 6を搭載したウィルコムのスマートフォンで、他キャリア製のスマートフォンやWindows Mobile 6.5については「未検証」(ウィルコム)としている。

 対応する健康機器はエー・アンド・デイの「UA-772PBT(Bluetooth内蔵血圧計)」「UC-321PBT(Bluetooth内蔵体重計)」、オムロンヘルスケアの血圧計「HEM-7301-IT」「HEM-7080-IT」、スズケンのUSB対応生活習慣記録機「ライフコーダPLUS」「ライフコーダGS」、東芝ホームアプライアンスの体重・体組成計「SCF-20」。今後、オムロンヘルスケアのBluetooth内蔵血圧計/体組成計/歩数計、タニタの体重計、パラマ・テックの「EP-301(携帯心電計)」「HN-301(在宅健康監視装置)」への対応も予定している。

Photo 2009年7月の説明会で披露された対応機器

 なお、SDKの開発はオーバーレイ/P2Pネットワークを推進するコンソーシアム「PUCC」会員の慶應義塾大学と財団法人国際医学情報センターが手がけている。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年02月26日 更新
  1. 楽天モバイル回線のMVNOサービス「ゼロネオモバイル」登場 月額6248円でデータ無制限、60回払いで端末実質0円 (2026年02月25日)
  2. Google新保証「Pixel Care+」開始 画面修理やバッテリー交換を無料に 「偶発的な損傷も回数無制限で補償」 (2026年02月24日)
  3. auから高耐久スマホ「TORQUE G07」登場 耐泥水に対応、衛星通信専用アンテナを搭載 実機を速攻チェック (2026年02月25日)
  4. 「ドコモ MAX」の特典を“スポーツ以外”に拡充した理由 映像だけでなくリアルな体験価値の提供も (2026年02月25日)
  5. Apple初の「折りたたみiPhone」は2026年9月に登場か 約30万円でTouch ID復活とのうわさも (2026年02月24日)
  6. “一生モノ”の有線イヤフォンを探しているなら検討したい「ゼンハイザー IE 600」が約11万→6.9万円に (2026年02月24日)
  7. ためたJRE POINT、モバイルSuicaへ直接チャージ可能に 二度手間を解消 (2026年02月25日)
  8. 「Nothing Phone (4a)」の背面画像を公開 早くも「かっこいい」「好き」の声SNSに (2026年02月24日)
  9. ソフトバンク史上初の「10万件純減」――KDDIと共に「数より質」の経営にシフト (2026年02月22日)
  10. 「Galaxy S26/S26+」発表、日本では5年ぶり「+」モデルも 新チップ搭載でカメラやAIの処理性能が向上 (2026年02月26日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー

2026年