日立コンサルティングは9月28日、iPad/iPhoneを活用した業務改革コンサルティングサービスを開始した。
同サービスでは、アプリケーションや通信環境のカスタマイズ構築、業務改革のパターン別テンプレートを用いた構想策定などをサポート。サービスは構想策定、要件定義、設計、開発、テスト、運用という6つのフェーズに分かれており、フェーズごとに希望のメニューを選択できる。
構想策定では、日立グループの業務改革方法論「HIPLAN」をベースにしたテンプレートを用い、HIPLAN上の業務区分にiPad/iPhoneの機能を照らし合わせ、業務改革が可能なポイントを明確にする。これにより、企業はiPad/iPhoneの活用ノウハウを得られ、導入効果を高められるという。
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