富裕層はスマートフォンがお好き?――「YUCASEE」で調査、半数が所有調査リポート

» 2010年12月09日 14時57分 公開
[ITmedia]

 アブラハム・グループ・ホールディングスは12月7日、同社が運営する富裕層向けプライベートクラブ「YUCASEE」の会員を対象とした、スマートフォンに対する意識調査の結果を発表した。調査は10月12日から25日まで実施したもので、サンプル数は141名。

 同調査によれば、調査対象の50.4%がすでにスマートフォンを所有しており、23.4%は現在保有していないものの、今後買い替える意向があると回答した。スマートフォンへ買い換える意向のない人は7.8%にとどまっている。

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 現在所有しているスマートフォンの機種は、iPhoneが85.9%で圧倒的多数を占めた。他方、現在スマートフォンを持っていない人の希望機種は、iPhoneが36.4%にとどまった。なお同調査は、携帯各社が2010年冬の新商品としてスマートフォン各機種を発表する前の2010年10月に行われたもの。同社では、富裕層がiPhoneに限らず幅広い選択肢の中から機種を検討しており、スマートフォンに対する感度が高いと分析している。

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