スマホ向けソーシャルプラットフォームの「Pankia」、利用者数が500万人突破

» 2011年02月10日 22時17分 公開
[ITmedia]

 パンカクは2月9日、同社のスマートフォン向けソーシャルプラットフォーム「Pankia」の利用者数が500万人を突破したことを発表した。サービス開始から約8カ月で達成したという。

 Pankiaは、パンカクが開発したiPhone、Android向けのソーシャルSDK。アイテム管理やストア機能、対戦マッチング、ランキング、アチーブメント、Twitter/Facebookとの連携機能などが含まれており、Pankiaを利用することで、アプリケーションベンダーは多額のコストをかけることなくゲームに付加機能を追加できる。

 このSDKは、米App Storeの有料アプリランキングで1位を獲得した「LightBike」、無料アプリランキング4位のスパイシーソフト「チャリ走」など、米国でランキング入りしたタイトルで採用された実績があり、リクルートの「SUUMO JUMP」「SUUMO NINJA」、インデックスの「サマーウォーズ花札KOIKOI」などの日本アプリにも採用されている。

 なお同社は、PankiaのOEM提供も行っており、これにより企業が独自のソーシャルプラットフォームを運営することもできる。

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