スマートフォンユーザーの約半数が有料アプリをダウンロード:調査リポート

» 2011年04月22日 18時52分 公開
[ITmedia]

 ディーツー コミュニケーションズが実施したスマートフォンの利用実態調査によると、スマートフォンを購入したユーザーはモバイルインターネットの利用頻度が増加する傾向にあることが分かった。アプリは8割強が3カ月以内にダウンロードしており、うち約半数が有料アプリをダウンロードしている。

 スマートフォンの購入後にユーザーが利用している機能は、「PC向けWebサイトの閲覧・利用」が86.0%で最多となった。「個人用メールでのメールの送受信」が77.5%でこれに続いた。また、スマートフォンを利用するようになって「外出先や移動中にインターネットを利用する」頻度は、「とても増えた」が32.3%、「やや増えた」が37.3%と、合計69.6%のユーザーが増加したと回答し、スマートフォンの利用により、ユーザーのモバイルインターネット利用頻度が増加していることが明らかになった。

 アプリの利用は、86.0%のユーザーが3カ月以内にアプリをダウンロードしており、有料アプリケーションをダウンロードしたユーザーも約半数(47.6%)に達している。有料アプリの平均ダウンロード数は3カ月で2.9個。また、有料アプリの合計購入金額は、購入者の平均で3カ月間に約1200円となった。

 スマートフォンで利用するコンテンツは、アプリとサイトで大きく異なる。アプリでは「ゲーム」が57.8%、「交通(乗り換え案内など)」が47.0%、「ニュース・天気・新聞」が44,6%、「動画」が42.1%と並んだ。サイトの利用は「ポータル」が67.6%、「検索サイト」が67.4%、「ニュース・天気・新聞」が46.2%となり、アプリの方が「ゲーム」と「動画」の利用が突出して高いことが分かる。

 スマートフォン向け広告の閲覧経験率は、「Webサイトに表示されるバナー広告」が61.7%、「検索サイト上で、検索ワードに関連した文字広告」が51.9%、「アプリケーション上に表示されるバナー広告」が50.5%と並ぶ。またクリック経験率は「Webサイトに表示されるバナー広告」が24.0%、「検索サイト上で、検索ワードに関連した文字広告」が18.0%、「アプリケーション上に表示されるバナー広告」が13.5%となり、閲覧経験率と同じ順序となっている。


 調査は1月21日から同23日まで、15歳から69歳のプライベートでスマートフォンを使用する男女を対象に実施したもので、有効サンプル数は642件。

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