スマートフォンの契約数、2015年度末に既存携帯を逆転――MM総研調査リポート

» 2010年12月17日 19時21分 公開
[ITmedia]

 MM総研は12月16日、8月31日に発表した2015年度までのスマートフォン市場予測を上方修正した。

 上方修正の理由は、おサイフケータイやワンセグに対応したAndroid端末に対する関心が予想をはるかに上回っていること、キャリアやメーカーがスマートフォンへの取り組みを本格化させていること、LTE対応スマートフォンの登場で新たな付加価値の創出に期待が持てることの3点。こうした事情をふまえてMM総研は、当初440万台と予測していた2010年度のスマートフォンの出荷台数を前年比2.9倍の675万台に修正し、2010年度は総出荷台数の18.1%をスマートフォンが占めると予測している。

 その後もスマートフォンの出荷台数は拡大傾向が続くとみられ、MM総研では2011年度が1545万台(台数比率40.6%)、2012年度が1925万台(50.1%)、2013年度が2120万台(56.4%)、2014年度:2245万台(60.5%)、2015年度が2410万台(63.1%)になると予測。2012年度にはスマートフォンの出荷台数比率が過半数を突破するとみている。

 なお、スマートフォンの契約数については、2010年度が895万件(契約比率8.3%)、2011年度が2185万件(19.9%)、2012年度が3500万件(31.2%)、2013年度が4505万件(39.4%)、2014年度が5315万件(45.7%)、2015年度が6035万件(51.0%)と予測。2015年度末には、スマートフォン契約数がフィーチャーフォンの契約数を逆転するとみている。

Photo 出荷台数(左)と契約数(右)の推移予測

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセストップ10

2026年09月13日 更新
  1. 「iPhone Duo」と「Galaxy Z Fold8」のスペックを比較 薄さと機能性、約9万5000円の価格差をどう評価する? (2026年09月11日)
  2. NHK受信料未収で宿泊事業者に1140万円請求 「どうしてもご理解いただけなかったため」民事訴訟提起 (2026年09月10日)
  3. Galaxy Z Fold8の「折り目ゼロ」という誤解で物議 実機で検証しつつ、サムスンに公式見解を聞いた (2026年09月12日)
  4. 「iPhone Duo」登場の裏で「iPhone 18」が発表されなかった理由 変わりゆくラインアップ戦略を読み解く (2026年09月12日)
  5. 2026年度末の「Suicaエリア統合」 気になることをJR東日本に聞いてみた (2026年09月11日)
  6. 「折り目があります」――Apple初の「iPhone Duo」実機画像がSNSで物議、高価ゆえにガッカリか (2026年09月10日)
  7. 「iPhone 18 Pro」は何が進化した? 「iPhone 17/17 Pro」とスペックを比較 全て20万円超えの価格が悩ましい (2026年09月10日)
  8. 折りたたみ「iPhone Duo」を触って実感した“Appleらしさ” 現地からファーストインプレッション (2026年09月11日)
  9. iPhone 17 Proの背面ガラスがバキバキに 約2.8万円の修理代、「クレカの付帯保険」に助けられた話 (2026年09月11日)
  10. ドコモが「iPhone 18 Pro/18 Pro Max」の価格を発表 MNPで2年9万9990円から、2TBは一括50万円超え (2026年09月11日)
最新トピックスPR

過去記事カレンダー