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「ベースアップ」関連の最新 ニュース・レビュー・解説 記事 まとめ

最新記事一覧

 昨今の深刻な人手不足を背景に、多くの企業で賃上げの動きが出ている。その動きは初任給にも波及し、大企業だけでなく勢いのあるベンチャー企業などでも初任給アップの動きが活性化している。一方で、歓迎ムードで語られる「賃上げ」といえども、単に「月額基本給が上がる」ケースだけではないことに注意が必要だ。それはどういうことかというと……。

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アパレルブランドを運営するTOKYO BASEは、3月12日に初任給を一律で40万円に引き上げることを発表した。しかし、80時間文の固定残業だが含まれる額だという。就労条件に対するリテラシーが乏しい新卒者に向けて額面のみを強調する同社の姿勢には、危うさを覚えざるを得ない。

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産業別労働組合でつくる金属労協は、春季労使交渉で賃金を一律に引き上げる「ベースアップ(ベア)」要求を月額1万円以上とすることを決めた。そもそもベアとは……。

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リクルートでは、2021年4月の国内7社統合を機に、個別最適と全体最適を組み合わせたデータ組織の変革に取り組んでいる。事業領域における戦略の実現を担う縦の組織と各領域で事業横断的にデータ戦略を実践する横の組織によるマトリクス構造のデータ組織を運営し、新たな価値の創出を狙う。リクルートのデータ戦略を推進するデータ推進室の取り組みについて、ITmediaエグゼクティブ プロデューサーの浅井英二が話を聞いた。

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2023年の春闘は3月15日に集中回答日を迎え、平均賃上げ率はこの時期の集計結果が残っている13年以降では最も高い3.80%でした。このまま推移すれば、歴史的な春闘になるかもしれません。ただし、高い賃上げ率が全て春闘の成果なのかどうかは分かりません。

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大手ゲームソフト会社のスクウェア・エニックス(スクエニ、東京都新宿区)は3月16日、2023年4月から正社員の基本給を10%引き上げると発表した。娯楽の多様化に伴い、ゲーム市場の競争が激しくなる中、賃上げを実施することで優秀な人材の確保につなげたい考えだ。

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大企業で賃上げの報道が続いている。しかし、給与が上がるのは大手正社員のみ。物価が高騰しているにもかかわらず、大多数を占める中小企業の社員、特に中高年層の社員の給与は一向に増える見込みがありません。そんな中、経営層は、どんな意識を持って経営すべきなのか。ヒントとして獺祭の事例を紹介します。

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