Xデーは6月1日〜「定額スタート」時の確かな変化:Mobile Weekly Top10

» 2004年06月10日 21時06分 公開
[杉浦正武,ITmedia]

 先週のアクセストップは、FOMA派生モデル発表の記事。先々週に続いて2週連続のトップで、ユーザーのFOMAへの注目度の高さを示している。

 9位には、特集「パケット定額制の衝撃:CPの思惑編」の記事がランクインした。特集では、ドコモのモバイル定額制「パケ・ホーダイ」が携帯コンテンツプロバイダにもたらす影響を探った。

 コンテンツプロバイダ側は、定額制導入による“変化”を早くも感じ取っているようす。定額の恩恵が大きいコンテンツ「ミラクルくえすと」を提供するハドソンは「6月1日は、やはり実感としてサーバ負荷が高まった」と話している。

 iアプリ配信サイト「アプリ★ゲット」を運営するスパイシーソフトは、具体的な数字を挙げながらアクセスの増加を示した。

アプリ★ゲットの5月―6月PV比較

日付 iモードサイト PCサイト
5/1 6万2256 1万4629
5/2 4万9457 1万3123
5/3 4万9017 1万3112
5/4 5万0274 1万4450
合計 21万1004 5万5314


日付 iモードサイト PCサイト
6/1 10万8853 1万5370
6/2 8万7514 1万4250
6/3 8万4222 1万4449
6/4 7万3637 1万3244
合計 35万4226 5万7313

 上表は、アプリ★ゲットの5月と6月のページビュー(PV)を比較したもの。PC版のトップページPVは3%増と“微増”だが、iモード版トップページは68%増と増加が著しい。

 特に6月1日は「午前1時にアクセスが集中した」(スパイシーソフト)結果、10万PVを超えるアクセスが集まった。定額を待ち望むユーザーが、どっと流れ込んだ格好だ。

 「定額ユーザーは(料金を気にせず)『アプリを落としまくる』ことを楽しんでいると想像がつく」(スパイシーソフトの小原聖誉副社長)

 現時点ではまだ、数日分のデータしか出ていないが、今後継続的にデータをとればさらにユーザーの利用動向がつかめるはず。ITmediaでは引き続き、定額制がもたらす変化をお伝えする。

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