「W31SA」発売〜auは新規と機種変価格が逆転

» 2005年02月25日 13時56分 公開
[斎藤健二,ITmedia]

 「着Flash」対応の三洋製au端末「W31SA」が2月25日、都内でも発売になった(2月22日の記事参照)。量販店での新規価格は1万7640円(ITmedia調べ)。

 アンテナ内蔵のスライドボディを持ち、音楽機能の強化が特徴(1月20日の記事参照)。音楽ダウンロードサービス「着うたフル」に対応するほか、音楽CDからPCを使ってminiSDカードに取り込んだAACフォーマットの音楽を聴くことができる。またFMラジオのアンテナを本体に内蔵し、イヤホンなしでもラジオを楽しめる。本体にはステレオスピーカーを搭載した。

 カメラは133万画素CMOS、液晶は2.2インチのTFT(QVGA対応)。

 なお、現行WIN端末の新規価格は以下の通り。2月18日に登場したばかりのデザイン端末「PENCK」は2万3940円とまだ高いが、ほかは1万〜2万円となっている。

機種 新規価格
W31SA 1万7640円
W22SA 1万290円
W21T 2万790円
W21CA 2万790円
W22H 1万円以下
PENCK 2万3940円

au端末で、新規と機種変価格が逆転

 価格面では、au端末の機種変更価格が下がっている。W31SAの場合、新規価格が1万7640円なのに対し、25カ月以上利用した場合の機種変更価格は1万3440円。機種変更のほうが3000円近く安い。

 翌月合算請求となる事務手数料も機種変更のほうが少ない。新規契約が2835円なのに対し、機種変更は2100円だ。

期間 価格
新規 1万7640円
7〜12カ月 1万9740円
13〜24カ月 1万7640円
25カ月以上 1万3440円

 これまで携帯各キャリアは、新規契約者の獲得を優先するため新規価格を優遇してきた。しかしauは既存利用者の契約継続を優先する方針に切り替えた(1月27日の記事参照)

 「これまで新規価格を優遇してきたが、機種変更をそれなりの価格でできるようにしたい」(小野寺氏)

 背景には携帯の普及により新規契約市場が縮小しつつあること、そして2006年に始まる番号ポータビリティ(MNP)がある(2004年12月24日の記事参照)。番号を変えずにキャリアを変更できるMNPのスタートに向けて、各社は現利用者の囲い込みに力を注いでいる。

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