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» 2006年10月24日 11時02分 UPDATE

番号ポータビリティ開始──携帯3社の代表、量販店で火花散らす

10月24日より始まった番号ポータビリティ。東京・千代田区の大手量販店に携帯3社の代表らが集結し、健闘をたたえあうとともに互いを牽制した。──ただし、会場では“予想GUY”も乱入し、笑いをとる一面も。

[岩城俊介,ITmedia]

 10月24日より始まった番号ポータビリティ(MNP)。

 同制度の開始を記念し、家電量販店大手のビックカメラ 有楽町店で「携帯電話番号ポータビリティ開始記念セレモニー」が行われた。ビックカメラ代表取締役社長の宮嶋宏幸氏に加え、携帯3社を代表する面々が一堂に集い、番号ポータビリティの開始をアピールするとともに互いに火花を散らしあった。

 携帯3社の出席者はNTTドコモ 取締役執行役員営業本部長の熊谷文也氏、KDDI 取締役執行役員常務コンシューマ事業統括本部長の両角寛文氏、ソフトバンクモバイル 常務取締役営業本部長の宮内謙氏、そしてソフトバンク 代表取締役社長の孫正義氏と予想GUY。

photo 写真左から、ビックカメラ代表取締役社長の宮嶋宏幸氏、NTTドコモ取締役執行役員営業本部長の熊谷文也氏、KDDI 取締役執行役員常務コンシューマ事業統括本部長の両角寛文氏、ソフトバンクモバイル 常務取締役営業本部長の宮内謙氏
photo ドコモの熊谷氏、KDDIの両角氏の順で番号ポータビリティの意気込みを語り、次はソフトバンクモバイル宮内氏と思いきや孫氏が登壇。さらに予想GUYこと野口五郎(?)さんまで表れた
photo テープカットで番号ポータビリティ開始を宣言する携帯3社代表と、ビックカメラの宮嶋社長(左)
photophotophoto 左からドコモの熊谷氏、KDDIの両角氏、ソフトバンクの孫氏
photophotophoto 同店の携帯売り場にも気合いが入る

 孫社長率いるソフトバンクモバイルは前日の23日、新料金プランとなる「ブループラン」と「オレンジプラン」(2006年10月23日の記事参照)や、ソフトバンク携帯間の通話や国内向けSMSを無料とする「ゴールドプラン」、ゴールドプランの基本料金が70%引きになる「予想外割」を発表し、話題を呼んだ。さらに26日にはそのほか“予想外”となるプランを、ソフトバンクモバイルショップの店頭で発表するという。

 同じくNTTドコモも、中村維夫社長自ら街頭で“チラシ”を配り、名物ビルをライトアップする催しを実施。KDDIもCMキャラクター 速水もこみちさんの等身大人形「もこみち人形」とともに24日から全国キャラバンを行うことで番号ポータビリティをアピールする催しを行っている。

 同店では9月1日より「携帯電話番号ポータビリティ事前相談カウンター」(そのほか、池袋店本店や新宿西口店、立川店、札幌店、名古屋駅西店、なんば店などでも展開)を設け、ユーザーの疑問や質問に対応するほか、事前仮予約なども受け付けていた。

 本日24日より10月29日までの期間は「番号ポータビリティ特設コーナー」に切り替え、各キャリアおすすめの端末を紹介するとともに、番号ポータビリティに関する疑問やキャリア別の料金・サービスに関する質問も受け付ける。同期間中は番号ポータビリティを利用してキャリア乗り換えを行ったユーザーを対象に、抽選で10名に携帯プリンタ 富士フイルム「Pivi」が当たる抽選会も実施する。

photophoto 予想GUYと握手イベントも(左)。また駅では速報新聞なるソフトバンクモバイル発行の号外も配られていた(右)

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