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» 2008年05月08日 16時57分 UPDATE

ソフトバンク、2008年3月期決算を発表──創業以来最大の売上、利益を更新

ソフトバンクは5月8日、2008年3月期の決算を発表した。2007年に買収したソフトバンクモバイルの業績が通期で寄与することもあり、売上高、営業利益、経常利益は創業以来最大を更新し、増収増益となった。

[園部修,ITmedia]
Photo 「インターネットマシン 922SH」を普段から活用しているという孫正義社長

 ソフトバンクは5月8日、2008年3月期の連結決算を発表した。売上高は2兆7761億6800万円で、前年同期比で9.1%増加。営業利益は3242億8700万円で前年同期比19.6%増、経常利益は2586億1400万円で前年同期比68.6%増という大幅な伸びを記録した。

 売上高、営業利益、経常利益は、ソフトバンクの創業以来最大を更新する大幅な増加を達成。これは2006年5月から連結業績に含まれた移動体通信事業が、2008年3月期は1年間を通して寄与することが大きいが、圧倒的な売上を稼ぎ出す移動体通信事業が1年間を通して非常に好調に推移した点も業績向上に貢献した。ちなみに1年間の純増数は268万契約で、au、ドコモを抜いて年間純増契約シェアトップを獲得している。

 月額980円の料金プラン「ホワイトプラン」の契約数は3月20日時点で1200万件で、全ソフトバンクモバイルユーザーの3分の2にまで増加。新規契約者の9割以上がホワイトプランを選択しているという。割賦販売制度「新スーパボーナス」も1000万契約を超え、契約率は全契約数の59%となっており、順調に拡大している。

 移動体通信事業以外のすべての事業セグメントで営業利益が改善しており、「暗雲は去った」(孫正義社長)という状況だ。

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