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» 2009年05月02日 21時06分 UPDATE

2008年携帯販売ランキング:2008年、最も売れたケータイは?――au編 (1/2)

プラットフォームの主流がKCPからKCP+に移行しつつあった2008年のau端末。キーレスポンスをはじめとする操作性についてユーザーからも不満の声が挙がったKCP+端末だが、果たしてランキングの結果はどうなったのだろうか?

[山田祐介,ITmedia]
auのランキング(2008年1月〜12月)
順位 製品名
1 Woooケータイ W53H
2 W61CA
3 AQUOSケータイ W61SH
4 W61P
5 簡単ケータイ A5528K
6 EXILIMケータイ W53CA
7 W62SH
8 W53K
9 W52SH
10 W61T
この記事では、マーケティング会社GfK Japan調べによる全国の家電量販店のPOSデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。

 2008年、au端末として“最も売れたケータイ”の座に輝いたのは日立製作所製の「Woooケータイ W53H」だ。キャリア総合ランキングでも2位を勝ち取り、初代“Woooケータイ”としてその名に恥じない実績を残した。1月から7月の初旬ごろまでは、常にランキングの首位か上位に入り、根強い人気があった。同モデルは2008年1月に新色を追加しており、これも好調な販売を支えたと思われる。

 また、W53Hをはじめ、トップ10の上位にKCP端末がランクインしたことにも注目したい。2位を獲得した「W61CA」はプラットフォームの主流がKCP+に移行しつつあった2008年春モデルのなかで、既存のKCPを採用したモデル。IPX5/IPX7相当の防水性能を備えたボディに、515万画素カメラとワンセグを搭載する。

 当時のKCP+はキーレスポンスなどの面でKCPに比べてまだまだ劣っており、ユーザーからも評判はあまりよくなかった。そんな中で登場したW61CAは、カシオ製のKCP端末としては最後のモデルで完成度が高く、スペックの面でもKCP+端末に引けを取らなかった。こうした点がユーザーの支持を集めたのだろう。

 3位の「AQUOSケータイ W61SH」も、KCPを採用した2008年春モデル。サイクロイドボディが特徴のワンセグケータイで、初登場5位と初速はそれほどよくなかったが、その後じわじわと順位を上げ、9月に入ってもまだランキングに残る息の長い製品だった。4位の「W61P」も、KCPを採用した2008年春モデルだ。ワンセグやおサイフケータイなど必要な機能を、厚さ12.9ミリのスリムボディに詰め込んだ。

 そのほか、5位には「簡単ケータイ A5528K」、6位には「EXILIMケータイ W53CA」がランクインし、7位にはトップ10のなかで唯一の2008年夏モデルである「W62SH」が滑り込んだ。

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